MINION DHF(フォルダブル)のその後

先日FIRESKYのタイヤを組み替えました。
フロントにMINION DHF 2.35、リヤにHIGHROLLER 2.35を履かせたのですが予想に反してフロントのMINION DHFが細い印象でアレ?といった感じでした。

おっかしいな〜と思いながら観察するとエアボリュームはほぼ一緒。ま、同じブランドの同サイズなので当たり前ですね。じゃぁ何が違うのかというと、どうやらサイドノブの張り出しがHIGHROLLERの方が高いようなのです。
MINION DHFのフォルダブルはワイヤービードのものとカテゴリーが違ってXC系に位置づけられているからでしょうか?それとももともとこういうタイヤなのかな?

走りは全く問題なさそうなのですがイメージ的にフロントの方が細いってのは萎える…むしろハードテイルMTBなのでリヤのほうがよりエアボリュームが必要なのでしょうけど…他の組み合わせはどうだろう?と模索することにしました。
まずは3種を並べてみました。

手前から
・ARDENT EXO 26×2.25 フォルダブル
・MINION DHF 26×2.35 フォルダブル
・HIGHROLLER 26×2.35 ワイヤー
(全てMAXXIS)

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左から
・ARDENT EXO 26×2.25 フォルダブル
・MINION DHF 26×2.35 フォルダブル
・HIGHROLLER 26×2.35 ワイヤー
(全てMAXXIS)

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この写真だと太さの違いが解りにくいので突き合わせてみました。

・HIGHROLLER 26×2.35 vs MINION DHF 26×2.35
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・HIGHROLLER 26×2.35 vs ARDENT EXO 26×2.25
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・MINION DHF 26×2.35 vs ARDENT EXO 26×2.25
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ヒッジョーにざっくりな比較写真なうえに若干ですがホイールの内径が違ったりするのでデーターとしては何の意味も無さそうですが自分的には見えてきました。

MINION DHFを…
・フロントに使うなら、リヤにはARDENT
・リヤに使うなら、フロントにHIGHROLLER

こんな組み合わせが自分としては(見た目が)良さそうです。

フロント用タイヤとして生まれてきて絶賛されているタイヤなんだからフロントで使ってみたい…ということは、ON ONE 456のフロントにMINION DHF、リヤにARDENTといった形で使うということになります。以前ARDENTで寝かし込むとフロントが逃げて行くと感じていたので良い解決策になるかもしれません。とはいえやはり妄想に過ぎず…やはり走ってみないと解りませんね。
明日行けるかなぁ。走れるといいなぁ。あ、その前に組み替えなくちゃ。

ちなみにHIGHROLLERは今までどおりFIRESKYの前後に履かせることにします。