経過順調

このところ時間を作ってほぼ毎日くらいの勢いで三村接骨院に通っています。
今日ももれなく12時から診てもらいました。

けれど話は昨夜のことから。
受傷後初めて氷を使って冷やしました。以前だったらすぐに冷やし始めるのですが、今回の痛みと腕の中の冷えがあまりに強く怖くて冷やせなかったのです。
肩の前、後、肘、手首、そしてまた肩の前と5セット約3時間冷やしたのですが、肘だけ特別な重みが残って朝を迎えました。

そして今日の診察。
受傷時にかなりの衝撃を受けたようで腰等もおかしいので体の中心である腰から診てくれます。調整後肩と腕の整復をしてもらうのですが、その際自分は四つ這いになり指先を内側に入れ手をハの字にして肘を外に出す形の腕立てをゆっくりします。その際三村先生が肩と肘に手を添え自分の体に向って力がかかるかのように支えてくれます。
途中引っかかりを感じる部分で姿勢をキープし、細かい上下をし整復を進めます。腕はプルプルですがココは頑張りどころ。時よりメリメリッという感触が走り整復が進んでいきます。

そして今日から肘は新しいメニューがスタートしました。同じ四つ這いをしたまま肘を伸ばしきり外に向けていた肘頭を絞るように脇の方に捻り向け、また外に捻り向けなおします。その際三村先生が手を添え整復する方向へ導いてくれます。初回に「メキメキバキバキッgへおg4ほb☆!」という感触と音が出て思わず「うわわ〜」と声が出てしまいました。そして一気に肘の収まりがよくなり重さが取れました。
よくカイロとかで関節をポキポキやるけれどアレはまがい物で(なんて言ったら怒られそうですが)、本当に整復された時の音はこうなんだな〜と知ることができました。

こんな調子で結構重症なのかも?この冬は滑れないかも?と感じ焦っていた脱臼の経過はまずまず順調です。
その証拠に固着している方向へのリハビリ的動作はほぼしていないにも関わらず可動範囲が広がっていたり、肩の中が痛痒くなっていたり(傷口が治っていく途中で痒くなるアレです)、軸の感覚としては動ける感じがするので通常通り右手を使おうとすると「あぅ、」となったり指先が上手く動かなくてじれったくなったり…そんな感じに好転しています。

今後の太極拳等の勉強のリズムやら誘って頂いている3月の一泊二日のお山などから早く動けるように…と焦る気持ちもありますが、それを飲み込んで二度と外れない完璧な状態までもっていきたいと思います。

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写真は今回主にダメージを受けている辺りの筋肉ちゃん。
栄養も与えつつ、いい感じに虐めていきましょうw