伊与久さんに長野日報の記事で会う

私の数少ない武友のひとり伊与久さんが地元で一番シェアのある新聞、長野日報に大きくとりあげられていました。

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記事の内容は伊与久さんが忍者の子孫であること、今の取り組みとこれからの展開について、そして歴史的なお話しにも軽く触れてあり、裏に大河ドラマ真田丸の存在をチラチラと感じるものでした。
私としても手裏剣などに興味はあるのですが、それよりなにより伊与久さん自身に興味があり尊敬している者として「姜氏門の第三代として」と記してくれてあるところを嬉しく思いながら読ませていただきました。

「姜氏門の第三代として」ということは「筆頭伝承者=一番の伝承者」という意味です。忍者の格好をして忍者の記事なので見逃してしまうことと思いますが、中国の伝統武術の筆頭伝承者に日本人がなるということは凄いことなんです。実力はもちろん、人柄、頭の良さあってのことと感じています。

昨年あたりから武術家として表の世界に引きずり出されはじめた伊与久さん(なんだか少々失礼な言い回しかもしれませんが、自分から前に前に出る方ではく、まわりが放っておかない…そう感じているので)。オープンな講習も行いはじめているので武術以外の方でも躰使いのことに興味がある方は一度訪ねてみてください。きっと驚きの体験と発見がありますよ。

>> 姜氏門内功武術研究会