諏訪湖花火大会

娘たちも大きくなってきたし、今住んでいる場所も便利だし…
そんな理由から7年ぶりの観戦を決めました。

17時に店を閉め帰宅するとカッパを羽織り行く気満々の家族がいました。
気持ちは解る…けど…と皆をなだめ、皆で間食気分で色々と食べはじめました。

諏訪湖花火大会はこれが大切。待ち時間で消耗するし、一度席に入ったらもう屋台へ出る気にはならず終了を迎えるのですから。
それで家を出たのは18:20。家から席までの距離とyokkoが譲ってもらったチケットが協賛社席という特別なものだったのでギリギリまで引きつけての出発となりました。

なるべく裏道細道をつないで付いた先は予想を上回る好環境。


花火は目の前!!たーまやー(とは言わないけどw)。


yuiは惹き込まれ


tsumugiは音に怯え、泣き、(でも目は花火を追ってるw)


そして前半の部が終わった頃に寝入りました(笑)


そんな娘たちの様子と花火を交互に観るのが楽しくて仕方ありませんでした。

話が後になりましたが、この日は台風直撃という予報で朝からとてもとても強い風が吹いていたので諏訪湖畔での観戦を止めようか悩みました。

元気な大人だけなら悩む必要はありませんが、小学生低学年と園児の子二人を連れた家族としては、事故的な何かが起きて何万人もの観戦者が少しでもパニックに陥ったなら命の危機に直面することもあるだろうと考えるからです。大袈裟かもしれませんが守りたい命がある時はこれくらい慎重であれと思います。

余談になりますが…夏の水難事故とか、祭りの行き帰りでの事故とか…”大丈夫だろう”という軽い気持ちと行動が事故につながると思うのです。散々重ねてきた自分の怪我から学びました。後悔するのは嫌です。

なのでyokkoと「少しでも不安や怖さを感じたら即帰ろう」と約束しての観戦でした。

結局本降りになることなく、風も少し落ち着いたのでは?という調子で最後まで楽しむことができました。予想外だったのは、娘をおんぶして帰るつもりだったのが抱っこになったことくらいでとても楽しい夜となりました。