トレイル向けタイヤ考

ON ONE456のパーツ構成が見えてきました。

いきなりルックスからですが(超重要w)チョコレートブラウンのフレームにフォーク、ホイール、サドルのホワイトが入り軽やかに、要所要所のパーツはブラックで抑え、差し色的にヘッドパーツ、シートプランプの小物でゴールドを入れ大人っぽくそれでいて爽やかに仕上げる予定です。

ま、パーツ移植という時点でほぼ決定してたことなんですけどね(笑)
ゴールドの差し色が新たな要素ということで楽しみです。

そして組み上げの方向性ですが…これも前に軽く書きましたが…登りが今まで以上にガツガツ行く気になれて、尚且つ下りも今まで同様に楽しいという欲張りな仕様を目指します。

なのでポジションづくりが重要。長めのステムを選ぶことになりそうですがハンドルは710mmくらいのを使ってみたいのでステム長によってはおかしなハンドリングになりそうで悩むところ。中間的な長さをみつけるつもりですが、ポジションのためにステム長を重視してハンドルは680mm程度に戻すかもしれません。

次に大切なのは軽さ。これは登り重視とか関係なく目指したい部分ではあるのでしょうけど重量的な軽さを目指しすぎると100g=10,000円の世界に突入しちゃう。とても子供が産まれたばかりの身分には荷が重いので感覚的な軽さを求めたいと思います。

その”感覚的な軽さ”で重要なのがタイヤ。やっと今日の本題です(笑)

今持っているタイヤは3つ。

120303 highroller
MAXXIS HIGHROLLER 2.35
昨シーズン一番履いたタイヤ。
ちょっと重いかなぁ。悪くないけどもうちょっと軽くしたい。
ちなみに下りでは限界まで使えず持て余してます。え?知ってます?

120303 zmax
Richey z-max 2.1
漕ぎが軽い!!でもエアボリュームが足りない。コンパウンドでグリップさせるタイプでしょうか。サイドの張り出しが少ない割にグリップしてくれるんですが、タイヤが軽い=薄いようでバラの棘とか刺さりやすかったり。
なので下り意識の少ないロングライドで活躍(のつもり)。

120303 factorydh
TIOGA FactoryDH 2.1
もうボロボロ。重いし。でもまだ使えるので街乗りや貸出時に活躍。
下りだけ考えたら優秀だと思います。

他、TIOGAのスリックなどを履いたことがある程度ですが、仲間のタイヤなどをみせてもらったりしたうえで各ブランドのイメージはこんな感じです。

■エアボリュームあり 幅広め
 TIOGA、KENDA

■エアボリュームあり 幅控えめ
 MAXXIS

■エアボリューム控えめ 幅控えめ
 Richey

■未知のブランドで興味あるの
 Michelin、iRC etc…

この中から選びたいタイプは、「エアボリュームあり 幅控えめ 転がり程良く グリップ良い」もの。なんか贅沢。
というわけでTIOGAとKENDAを選ぶなら1.95〜2.1くらいの数値的に細めのタイプ、MAXXISなら2.1〜2.25くらい?そしてRicheyは無しといった感じ。

そんな目線で色々考え、今気になるのは3つです。

120303 highroller
MAXXIS HIGHROLLER 2.1
今履いてるタイヤの細いバージョン。
フィーリング変わらず軽くなるといいな〜。

120303 wildgripper
Michelin Wildgripper 2.25 or 2.1
これ、前から気になってるんですよね〜。実物で装着してる姿を見たことがないから全然わからない…。値段的にもとっても魅力あり。

120303 ardent
MAXXIS ARDENT 2.25(645g)
今一番気になってるのがこのタイヤ。お流行りの29erでは装着率が高いのでは?
形も好きだし重量も太さの割に軽いんでないの?デザインもすきだな〜と興味津々です。

Michelin同様、iRCなどの他ブランドなんかは更に解らない自分にどなたかこのタイヤ合うんじゃない〜、もしくは上記した中でこれいいよ〜、なんて情報お持ちでしたら教えてくださーい。