
ギリギリセーフ。
数日後に会期終了というタイミングで訪れることができました。

新宿 北村写真機展には何度か足を運んだことがあったのでスムーズに到着。すると何人かの方がお話をしていて、石井朋彦さんもいらっしゃいました。
写真家の石井朋彦さんを知ったのはyoutube。
写真家の渡辺さとるさんが運営する、2B channel でパートナーとしてよくよく出演されています。
2人の写真話が楽しくて勉強になり、写欲を刺激してくれるので、2B channel をはじめとして、お二人の出演しているムービーを繰り返し観ていたりします。
石井さんがいらっしゃって嬉しい反面ちょっと緊張。そんなタイミングで女性スタッフが「こんにちは」と声をかけてくれました。自分も挨拶を返すことで少しリラックスすることができました。感謝です。
今回の写真展は写真を観ることに加え、距離を意識することができる仕掛けが施されていました。事前情報で知ってはいたのですが、ライカレンズの最短焦点距離0.7mの位置に立って写真を観ると「思っていた以上に近い…」と驚きました。
特に人を撮ることを意識すると1mでもまだ近く感じ、1.5mで少しほっとすることができました。
『距離』に関して石井朋彦さんのnoteを読んでいたのですが、わかったつもりになっていて実践していなかったことに気づきました。これだけでも訪れてよかったと嬉しくなりました。
写真はどれも素敵で自分もこんな写真が撮れるようになりたい!特に人が写っている写真に惹かれながら、X-Pro2を構え撮らせてもらいながら繰り返し見せていただきました。

石井さんの手が空いたタイミングで挨拶をさせてもらいました。
すると「質問とかありましたらなんでも言ってください」と気さくに答えてくれました。
ところが知見の低い自分は質問等が浮かばず、感想を伝えさせてもらいました。
ちょっと緊張もあって、頭に浮かんだ言葉の一部をポツリポツリと出してしまったので一部の話は全然伝わらない内容になってしまったと思います。
ですが石井さんは柔らかに爽やかにyoutubeで拝見する時と変わらない雰囲気で話をしてくれて、人間力の高さを感じさせてもらいました。
そして図々しくも「Mの旅人」本(ブログ一番最初の写真)にサインをいただいたり、一緒に写真を撮っていただいたりしちゃいました。

私のX-Pro2で女性スタッフが撮ってくださったのですが、ピーキングがどこにも現れることを不思議に思い、石井さんにアドバイスを求めていました。
レンズはNokton35mm F1.2。F4(1/60 iso400)まで絞ってお渡ししたのでピント深め設定。カメラの設定、石井さんと女性のやり取りから、普段絞りを開けて撮っていること多いのかな?と想像しました。
シャッターを切った時に石井さんが「いいシャッター音」と言ってくださったので、何枚かシャッターを切っていただきました(私を撮ってくれました)。
更に渡辺さとるさんの「美術史無料プレ講座」を受講したことをお話しすると「あの講座はとてもコスパが高いですよ」という表現で『とても為になるから続きを受講した方が良いよ』と背中を押してもらえた気がします。ありがとうございます。
最後にもう一度挨拶をして会場を後にしました。
石井さん、スタッフの方、丁寧に対応くださってありがとうございます。
今後も活躍されること願い期待しています。
写真展のほくほく冷めやらぬままバスタ新宿に向かう途中でパチリ。

いつになっても上達のない私ですが、
『続けることが才能』と開き直って、”楽しい”を大切に続けようと思います。
次は8月後半に身が開くので、清里フォトミュージアムや、GR SPACE TOKYOなどにも行ってみようと思います。
コメント