一昨年くらいから諏訪市がこっそり(?)取り組んできた”アートなまちづくり”の一つの形として取り組んだ、すわ再発見!〜カメラを持ってまち歩き〜が行われました。
写真関係のイベントだからということで声掛けしてもらったので、出来る範囲で参加するぞ〜と意気込んで行ってきました。
このイベントは2人のゲストが招かれました。
ひとりは絵地図師として活躍する高橋美江さん、もうひとりは安曇野の写真家モモセヒロコさんです。今日はこの二人が会を引っ張ってくれるようです。
最初の約1時間は片倉館で講義。主に高橋さんがまち歩きについて話してくれました。
大切な目線…ハレとケの話や、興味を持ったら突っ込んで調べること、人と繋がっていくことなど。とりたてて話術に長けてるというわけではありませんが気づけば引きこまれていました。その後、モモセさんの写真を見せていただいてから3つの班に別れてカメラを持ってまち歩きスタートです。
自分は子供の頃から慣れ親しんだ界隈を希望。駅前周辺は大人になってから慣れ親しみ過ぎてるから変な色眼鏡で見ちゃいそう…子供の頃の記憶を呼び戻しながらのほうがきっと楽しめるんだろうな〜と思っての選択です。
その読みは当たり、変わったところ、そのままのところ、色々なことを感じながらのまち歩きスナップはとても楽しく時間が足りない程でした。
その後は旧道〜駅前へ抜けながらスナップ。
改めてじっくり見ると面白い景色がいっぱい。
普段からいる人こそ気づかないってわけですね〜。
片倉館に戻ってからみんなのデーターを吸い上げながら休憩。
ひとり1枚ずつ選んだ写真を皆でみて…と、ここがまた楽しそうな部分だったのですが、お客さんが来てくれたと呼び出しがかかったので後ろ髪を引かれる思いで片倉館を後にしました。
と、途中で退席してしまいましたが印象的だったのは老若男女問わず一緒に笑顔で楽しめたということ。こんな素敵なイベントなかなかできないんじゃないかな〜と思います。
ぜひ継続してくださいね〜。
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