パンツが裂けた

パンツって下着のじゃなくてズボンのこと(笑)
先日のサプリの会議のとき、皆が集まる前に一人でMTBの練習…マニュアルの練習をしてたらバランスを崩してあわてて左足をのばしたらパンツが裂けた…。
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なんとも恥ずかしいところが避けたもんだ。
でも無理はない、もう10年近く履いたんじゃないかな…覚えがないくらいだもん。
前後したけど自分のファッションについてあまり書かないけあじ日記だけど
追悼の意を表してチョットだけ書いてみようかな。
ブランドはW&LT(ウォルト)。
ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクというベルギー生まれのデザイナーが手がけるブランド。
ウォルターは10数年程前からファッションに…特にコレクション系のファッションに興味のある人なら知っているだろうけど「アントワープの6人」と国際的に名を馳せたデザイナーの一人だ。
ポップな色使いやキャラクター、そしてイマジネーションを生かした造形的なデザインが特徴。
彼らの(アントワープの6人)影響か時代の申し子達が揃ったのか、その頃は造形的で実験的なモノ作りをするデザイナーが数多く出てきた気がする。
こんな時代を楽しんだ人間からするとデザインは(特に造形的なデザインという意味で)既に当時でイキきってしまったんじゃないか…そんな感覚が拭えない。新作が発売される際には並ぶ人まで出ちゃう人気ブランドのアイテムも当時のデザインのオマージュに見えてしまうと退屈で仕方ない程。
もちろん今でも感動・感激させてくれるブランド達はイッパイあるんだけどね。
まぁ、話しをもどして…
そんなW&LTのアイテムの中で派手すぎず、でも凝っていてコーディネートしやすモトクロスパンツが気に入った。
デザインだけでなくキャンバスコットンっぽい素材感が気に入って履きに履いたっけ。
真っ黒だったのにずいぶんと白っちゃけたもんだなぁ。
またこういうアイテムと出会えることを祈ってサヨナラしよう。
とまぁこんな感じで重度の物欲病者ではあるのだけど、気に入ったものは最後の最後まで使い倒し、決してモノを無駄にしたり意味のない消費は何気にしないのタイプなのです。
皆さん解ってもらえましたか…って結局ファッションの話しでなくて物欲言い訳大会で終わっていくのでした。アイタタタ…。