ON ONE 456

先日組み上げたON ONE 456でちょいっと走ってきました。

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といってもアスファルトのみ。登り30分、そして登った分下っただけなのでシェイクダウンというには程遠いのですが少しだけ感触を得てきました。

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登り
最初の印象はハンドルが低くて遠く感じることでした。予想以上にクロカン的ポジションになっていることに少し驚きました。ダージャン系のフレームに乗ってきた自分にとって新鮮な感触です。

しばらく走っているとペダルを踏む感触が違うこに気付きました。今までは腰の位置よりだいぶ前にあるペダルを踏み下ろすような印象だったのですが、ON ONE 456は腰に近い感じがします。なので重力に合わせて体重が乗せやすく、以前は筋力だけで漕いでいたのが、自重も使って漕げるようになった気がします。

そのおかげか漕ぎが軽く、ひょっとしてこのバイクはかなり軽いんじゃない?と思って帰ってすぐに測ってみた程です。実際のところ13.8kg。よく考えたらFIRESKYからパーツ移植したんだからそんなに変わるわけがありませんね。

下り
最初110mmで下り始め、途中140mmにしてみました。
正直アスファルトではあまり感触がわかりませんでしたが、140mmにするとハンドルが高くなり姿勢が変わるのを感じたので、110mmは登りポジション、140mmは下りポジションと、切り替える意味のあるものにはなったなとおぼろげに感じました。

というのは先シーズンの後半FIRESKYでは110mmでも十分行ける…いやむしろ110mmの方が調子いいと感じていた程で、TALASの性能を使い切れてないと感じていたからです。

総評
総評を書くには全く至らないのですが、何にしても今までの自分にないMTBが組みあがったことが嬉しく、コンセプトの登れて下れるMTBになったという手応えを感じてます。

この先煮詰めるのはトレイルを走り始めてからですね。
それまでアスファルトを走りこんで足を作っていきましょ〜。

長くなっちゃったのでパーツ構成やらなんやらはまた後日ということで。
相変わらず引っ張ってごめんなさい。