youtubeで思い出した青春

珍しくyoutubeブラウジングをしてたら80年代のバイクに熱中する青年たちの映像が出てきて思わずハマっちゃいました。

というのは自分もバイク乗りだったから。
80年代の走り屋の危険なほどのアツさと比べるとひと段落した90年…いやいや、バイクに乗り始めた’90年がピークだったかもしれません。大垂水峠の”なかがみや”には入れるかな?という程の人が集まっていたことを思い出しました。

でもその頃の自分はまだタコ、カメ。’88年式18インチのNSR250Rに全く乗れてませんでした。ただ好きなだけ。でも「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもんですね。練習を積み重ねて上手に乗れるようになって行く過程がとても楽しくて仕方ありませんでした。この感覚はスノーボードも一緒。

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そしてミニバイクレースをスタート。
12インチの小さいのが苦手でNS50Fを選んだっけ。

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その後、今も大切な仲間との出会いと共にKAWASAKIを扱うFREEDOM7というバイク屋さんに通うようになりました。そして筑波や富士の大きなサーキットを走ったり、ジムカーナで腕を磨いたり、スーパーバイカーズというオンロードとオフロードが混合したコースを走るレースを楽しんだりしているうちにZEPHER550(北米仕様)を譲ってもらいました。
もともとジムカーナ仕様として足廻りを作りこんであったこのマシンはエンジン〜給排気系にも軽く手を入れられ、でも外観は完全ノーマル400と変わらないのがカッコよくて大好きでした。でもこの写真の直後、転んできた50ccにアクセル全開のまま突っ込んでバイバイ。。。涙

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::事故後数年してから出会った子が偶然現場を撮影していたとのことでもらったVIDEOから起こしたので映像汚いっ、、、

その後、FREEDOM7の(当時の)専務に憧れてGPz900Rの外装をライムグリーンに載せ替えたものを手に入れて違うスピード域の世界をみるようになって…ここ数年乗ってませんが、楽しく過ごしたっけなぁ。

でも今思うと気づかないうちにいろんな人に迷惑をかけてたのかも。。。
今更ながらゴメンナサイ。

と、けあじ日記にしては珍しく昔を懐かしむ記事なのでした。