’12トレイルことはじめ

先週、電車の中から山肌の雪がなくなったことを確認して、来週はトレイル整備入るぞーと宣言したのを聞いていたかのようにhataさんが声をかけてくださって二人でトレイル整備&遊びに行きました。
hataさんとは約2年ぶりの再会。この間hataさんは29er乗りになっていたのでした。


走り始める前にほんの少しだけ乗らせてもらったのですがGIANTの29erは意外にくるっと向きを変えるのでびっくり。フロントアップや飛んだりは得意ではなさそうですが走破製と回頭性のバランスがいいMTBのようです。もしかしたらhataさんのパーツ構成が良いのかもしれませんね。
パーツ構成といえば格パーツにカーボンものを使ってあるからかやけに軽かったです。自分のリジットのほうが重いとは…とほほです。

さて、お互いまだ体が出来上がっていないので登りはえっちらおっちら。久しぶりなので積もる話もあるし、というか自分からの質問攻めというのが本当の所だったのですが、とにもかくにも程々に話しながらペダルを踏むのでした。途中からは苦しさから無口になり休憩を何度かはさみつつ登りトレイルヘッドに約1.5時間で到着しました。

実のところ「こんなに苦しかったっけ?シーズン初めってこんなんだったっけ?」と何度か思ったのですが、それはただ単にペースが速かったからのようです。きっと昨年はもっと時間がかかっていたはず。でもこのペースで登れたのはON ONE 456のおかげだと思いたい自分がいたりします。

さて、少々休憩した後トレイルへGO-!!
といっても走るんでなくいきなり整備スタートです。笹が生い茂っていたり倒木があったり、細かい木っ端が落ちていたり。のこぎり&折りたたみのくま手(くま手はhataさんから借りました)が大活躍です。欲を言うとナタも欲しかったかな〜という感じ。大変ですがこういう活動あってこそ快適に走れる日があるということです。でも本当のところ整備も楽しくて大変という程ではありませんでした。大変というのは昨年経験したマーシーのトレイル作りレベルのことを言うんだな〜と感じながら作業しました。

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前半こそ手がかかりましたがその後はある程度快適に走って、致命的な部分や特に気になる部分だけ除けるような形で走り、更に地形を確認しながらココを飛びたいとか、今年こそはこのドロップオフをメイクしようとか妄想しながら楽しみました。

中盤から終了までは先日hataさんとteruさんで整備してくれていたのでなかなかいいペースで楽しむことができました♪感謝です。

と、シーズンはじめからこんな感じで楽しめた本日。ON ONE 456などについて感じたこともありましたがそれはまた後日に詳しく書きたいと思います。

午後はyokko、yuiと一緒にくらすわへ。
最近諏訪を賑わせている(ほんとか?)木製自転車が展示してあるとのことで見てきました。予想していた以上の出来でびっくり。でも従来の自転車と同じ方向性で重箱の隅をつつくのはちょっと違うんでない?しっかりと走れるけどラグジュアリーな味わいや大切に手を入れることでエイジングも楽しめる自転車だなと確信してきました。

ヘッドバッチがカッコイイでも木と金属の配置が気になります。乗り心地や強度的にどうなんでしょう?

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こちらのほうが後に作ったのかな?
木のしなりを愉しみながら走れそうなデザインでした。

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今の構成はタウン的なポジションだけど、スポーティーな構成にも振れるはず。

その後はyokkoは三村接骨院で体の調整。自分とyuiはおさんぽ。
終わってから3人で足湯を楽しんで帰りました。大満足のお休み。

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