何時でもカメラを胸に

フォトグラファーとして何時でも心のなかに写魂を…とかいう話ではありません（笑）

先日久しぶりにお会いできたイチロヲさんは今まで以上に撮影に対して意欲的で、5DmkIIIをLoweProのバッグ＋専用ハーネスを使って胸につけて何時でもカメラが取り出せるスタイルでお山に入って行きました。

その姿を見て自分も撮影したい・させてなんて言ってるけど全然甘ちゃんだと思い、D50を買った直後に手に入れていたバッグとハーネスを引っ張り出してきてアレコレ考えてます。そう、何年も前から持っているのに滑りがスポイルされるとか色々理由をつけて使っていなかったのです。

それで今考えているのはこのバッグをハーネスでつけるのでなくて、直接ザックに付けられないかということ。昔使っていて壊れてしまったDAKINEのポーチャーを処分する時に取っておいたパーツ類が役に立つ時がきました。

上：4つのベルト＋金具がザックに直接つけようとしているもの。
中：バッグ。D300s＋28-300がギリギリ収まります。
下：LoweProの専用ハーネス。

撮影を中心に考えながらも本気で滑りたいときにはザックにカメラバッグを入れても余計なベルト類がバラバラとしないようにすっきりとした取り回しを考えてます。

一番の問題はカメラバッグ上部とザックのショルダーハーネスとの取り付け。
取り付け取り外しを考えて切込みを入れて様々なザックにつけやすいようにしてみました。強度的に不安がありますが…何事も実験ですね。

早めに完成させてザックから出すのが面倒になって手持ちのコンパクトで撮影しちゃったりという過去の大反省を生かせるようにしなくちゃですね。
こういった気持ちにさせてくれたイチロヲさんの写魂に感謝です。