先日エントリーを済ませたはじめての大きなレース当日を迎えました。
この日を迎えるにあたって早朝トレーニングを、血の滲むような思いで…3回(汗)のみ行い、不安な気持ちは大会名の最後の文字”Festival”に励まされ掻き消しての参加です。
6時頃、タープを張るべく富士見高原リゾート着。すでにteruくんは到着していました。挨拶しているとteruくんのチームメイトAくんも到着したので3台で移動。タープを張りに出向いてから軽く準備をはじめました。
自分の目論見ではこの後少し仮眠…なんてゆったりなつもりでいたのですが、程なくして試走がはじまり、トイレや受付のタイミングを確認したりしていたらスタートまでがあっという間でした。
スタートの少し前に自分のチームメイト謎の会社員さんが到着。ですがなんとスリックタイヤ!即突っ込むとさすがに履き替えるそう。ですよね〜。でもこの緩い感じがとってもらしくて良い♪おかげでリラックスさせてもらえました。
ちなみに天候は小雨。肌寒くて持ってきた白湯が美味しいくらい。残念だけど土砂降りじゃなくてよかったです。
9時にレーススタート。
2周交代でという約束でスタートしました。1周15分、2周で30分、1時間に1回の出走、3時間で3回、1人6周=12週…なんて緩い計算でいたのですが、あんなにまったりムードだった謎の会社員さんがどこで押されたのかやる気スイッチON!思ってたよりかな〜り速いタイムを叩き出しました。本人は機材…ホイールとタイヤ…のおかげと控えめでしたが間違いなく足の違いです。昨年のトレーニングが生きてますね。結果15周、最後の3週は1周づつ走って楽しみました。
さて、自分はというと…もう思っていたとおりの展開。下りで少し抜いて登りでいっぱい抜かれるクロカンに向かない人の典型です(笑)。どうしてそんな自分がレースに出ようなんて誘ったのでしょう?とても謎です。しかも途中でシャリバテ、更にシーズン初め毎年気を使わされる手術した左膝の痛みが出てしまって尚更。言い訳大魔王になりたくなかったのでその場では言いませんでしたが記録的に書いておきます。
そうそう、自分を抜いていったのは大人だけでなく子供たちも多く、中学生くらいの子は当然、場所によっては小学生にも抜かれたかもしれません。そして速い人達(teruくん含む)に至っては同じ機構の乗り物に乗っているとは思えないスピードでただただ驚くばかり。レース慣れしている方は抜く時に声をかけてくださったりして安心して走らせてもらえました。
リザルトは33チーム中15位。真ん中辺りなのは謎の会社員さんのおかげ。詳しいデーターまで出ていたので見てみると2人のタイムの違いがハッキリでてすごく面白いな〜(結果2人での出場でしたが、エントリーは3人チームに裏山五郎というチームで出走してます)。
と、自分の走りは散々でしたが、わいわいとしたレースの雰囲気を楽しめたり、以前MTB日和に載って以来ちょっとしたファン心を抱いていたPipedreamというフレームに乗っている方と話ができたり、今まで出会えなかったON ONE(29er)乗りの青年と出会えたり、とっても楽しく収穫の多い一日でした。
皆さん楽しい時間をありがとうございます。
来年は…こちらに出てみようかと目論んでますがどうでしょう?
デュアルスラローム。上位の選手の速さに目を白黒させながらみせてもらいました。
>> Water For Life 謎の会社員さんのブログ
>> AKI GREEN CUP Festival
コメント
コメント一覧 (2件)
お疲れ様でした。 楽しいレースでしたね。
レースでの下りペダル止めがちですが、
一番重いギアでちょっとでも漕いでいるのがベストです。
ペダル止めていると乳酸が溜まって、登りで漕げません。
基本的に全コースペダル漕いでいるのがレース。
トレイルと違う点はこれだけです。
これさえ守れば、1分ぐらい速くなるはずですよ~。。
また遊んでくださいね~。。
おつかれさまでした〜。
乳酸のお話聞いたことあったのでなるべく回していたのですが。。。アウターまで入りませんでした(笑)
下り系意識の高い自分ですが、もうちょっと登りも頑張ります。
こちらこそ遊んでくださいね〜。