El Capitanとデュアルブート

自分の愛機iMac 27inch 2009 Lateは購入してはや6年。
快適で快適で発売された時のOSのまま使い続けてきました。

ですがこの1年程は最新のアプリ等を使いたくなってきてOSのアップグレードを考えてはやめ、考えては諦め…といった具合でいました。

ところが一週間ほど前、ちょっとしたことでパーティションを切ろうとしたところ失敗。ディスクに問題があるとのことで修復を試みましたがどうにも上手く行かずOSをクリーンインストールして綺麗にしてあげることにしました。

ちなみにOSを綺麗にするのはきっと4年程ぶりと思います。Winだったらこんなに持ちませんよね（XPまでのお話しですが）。それだけでも感動やら感激の気持ちがわきおこりますね。

さて、ただクリーンインストールしなおすだけのはずが妙な気がおきてしまい、バンドルされていたSnow Leopardと、最新のEl Capitanがデュアルブートできるように作業していました。

yokkoのMacBookProのメンテナンスで何度も最新OSのクリーンインストールを済ませている経験からすぐに出来るでしょなんて思っていたのですが実際はかなり苦戦して相当な時間をかけてやっとクリーンインストールが終了しました。

書きだすのも嫌になるほどなので詳細は割愛しますが、最新のOSは荷が重かったようです。

起動時間は仕方ないとして、手元のスピードが遅いというかなんというか。
例えばショートカットキーは今まで0.1秒で済んでいたのが1秒かかってしまう感じだとか、カーソルを矢印キーで移動するのが押しっぱなしだと遅くて話にならない感じとか…そういった快適な部分がなくなっちゃった感じです。

最新アプリと快適さとのバランスでもしかしたらSnow Leopardに戻してしまうかもしれませんがもう暫くは使ってみようと思います。

:追記:
手元のスピードが…と言っていたのが解消されました。

ログイン項目を減らせば変化があるんじゃないか？と思いながら試していたところ、キーマップを入れ替えるアプリ「Karabiner.app」が悪さをしていたことが解りました。このアプリはUSキーボードでも日本語入力と直接入力の切替をキー1つで出来るようにする為に入れていました。常駐解除したところ激変、気になる部分が解消されました。

そして、システム環境設定 > キーボード [キーのリピート]と[リピート入力認識までの時間]をめいいっぱい速い・短いにしたところかなり満足な状態になりました。

:追記:
「Karabiner.app」が悪さ…と書いていましたが、自分の設定（？）が悪かったことがわかりました。Karabinerの作者の方には大変申し訳ないことを書いてしまいました。
詳細は下記画像をみてください。