子供の頃から親しんできた、上諏訪駅前のスワプラザ(ショッピングゾーン)が35年半の歴史に幕を閉じました。
スワプラザは私が小学生の頃にできました。
当時はまるみつと並んだ夢の場所でしたが学区外だったので時たま先生の目と親の目を盗んで一人で遊びに行ったりもしたのを覚えています。といってもメヌエットはスワプラザ創業時からつい8年前までは3Fでお店を構えていたので色々が筒抜けだったりしたようですが(笑)
そして約16年前に帰郷し家業のメヌエットで働き始めてからは毎日毎日、1年のうち300日以上通い過ごした場所です。8年前からは2Fの八十二銀行うえに移転したものの、やはりココはスワプラザなので全く変わらない日々でこれは永遠に続くものと思っていました。
ですが半年ほど前にショピングゾーンの閉店が決定。その決定に抗う店舗がはいなかったそうです。それほど厳しい現実がつきつけられたのでしょうか?それとも愛知の民間会社が勝手に紙面を諏訪を賑わしている駅前再開発の関係でしょうか?早々に撤退した市民会館を営む諏訪市はどういった考えなのか、その辺も色々と疑問点は多いですしでも詳しくは解りませんがとにかく予定通りとなりました。
朝、スワプラザ前を通ると本屋さんのメッセージボードにはこんな書き込みがあり、現実なんだな〜と何かが染みこむような変な気持ちで一日がスタートしました。
昨日もでしたが、別れを惜しむ方々が来店くださってなかなかの賑わいとなっていました。そして閉店時間には龍神の舞がメンバーからの申し出で出演していました。私も龍神のメンバーなので声がけがありましたが、とてもそんな気分になれず申し訳なく思いながらもお断りさせてもらいました。
そして閉店。
このシャッターはもう二度と開かない・・・なんだかまだ現実味がありません。ないながらに帰りがけに写真を撮っていると空から雪がはらりはらり。皆の涙でしょうか?
これでお別れしてしまう方もいますが、駅前の路面に移転してご近所さんでいてくれる方もいます。何にしても上諏訪駅前がどう変わっていくか、私たちの活動もありますが来春の選挙等々様々な事柄に揉まれながら動いていきそうです。皆さんどうか上諏訪駅前の変化を楽しみにしていてください。そしてアイデアある方は一緒に何かをしていきませんか?
さて大切なことが最後になりましたが、スワプラザはざっくり分けて2つのパートに分かれています。ひとつは今日閉店したショッピングゾーンで、もうひとつは茅野よりの八十二銀行のある棟です。
こちらはこれからも営業を続ける棟です。
そしてメヌエットとネイルサロン ラ・ペッシュはこの2階にあります。これからもこの場所で楽しいファッションの提案をさせていただきますので皆さんぜひおでかけください。
ちなみに、八十二銀行、アルピコ交通、こうひい亭、川上美顔、ほか事業所も営業していますのでご安心いただき、今後もご利用ください〜。
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