21,22とお休みをもらい家族でなつやすみしてきました。
独り者の頃は興味のなかった海ですが、yokkoと一緒になってから年に一度は海に行くようになりました。子供が生まれ大きくなってきたところでこの恒例行事は中学生頃まで続く予感がしています。それは子供の為であり、自分の思い出づくりとしても前向きな予感なのです。
だってほら、父親って子供が年頃になったらひどい扱いをうけるんですよね(どんな想像?)。その時に思い出だけで行きていけるように必死なのです。という割には計画はyokko任せですけれどw
一日目:寺泊で海水浴&海の幸購入。和島オートキャンプ場泊。
二日目:キャンプ上でゆっくり朝食&ウダウダ。柏崎で回転寿司に舌鼓を打って帰る。
こんなつもりでした。
朝5時過ぎに家を出て約3時間半で寺泊に到着。準備して海遊びスタートです。
この海が綺麗で遊びが楽しくて楽しすぎて翌日も海遊びをすると言い始める二人(yokkoとyui)。なんだか血のつながりと女子の結託も感じた瞬間でした。ま、自分は特にコダワリなく楽しいことはウェルカムなのでOKです。
そんな海を楽しむ二人とは裏腹に海初体験のtsumugiは膝まで海に入れたところで嫌イヤと泣いて怒ってました。なのでこの後は抱っこ紐で自分の胸でお昼寝してました。zzz…。
昼飯はお湯を沸かしてカプラーの予定でしたが火NGな海岸のようなので車の近くでお湯を沸かそうと思ったのですがあまりの暑さに断念。さっと片付けて海の幸を食べに行きました。場所は魚のアメ横と言われる(本当?)寺泊の寺泊中央水産の2階に決めました。
予想以上の、金額以上のボリュームに沸く両親の傍らどこか眠そうなyui。よく考えたら5時に起きてから一睡もしていません。鮭ほぐしを絡めたご飯と寺泊汁をなんとか食べさせた後に車中で即爆睡していました。そんな調子だったので自分たちも落ち着かずアセアセと食べる感じでしたが生臭さなんて皆無の海の幸が美味しくて大満足の昼食でした。
和島オートキャンプ場の予約していたコテージに着きました。
ざっくりと荷物をおろし爆睡中のyuiをお布団で寝かしてあげました。
落ち着いたところでtsumugiとコテージの周りや景色を確認。
小奇麗で広いし、海を見下ろせる気持ち良い景色に感激♪気にいっちゃいました。
yuiが起き少ししたところでキャンプ場企画のスモーク体験をするとのことで参加してきました。
といってもお肉にスパイスをパラパラぺたぺたして係の人に渡すだけの簡単なお仕事。
数時間燻して完成だそうです。
ちなみにこのスモーク体験、豚肉+スモークにビール2本付きで700円と破格。これはやらないわけにいきませんよね(笑)。そんなこんなで更にキャンプ場の好感度はアップして「来年も来なくちゃ」という言葉が出る程でした。
でも…キャンプ場ってやることが無いっ、、、のんびり過ごす事を楽しみきれない質の両親なので、ご近所探検等色々考えたのですが暑くて、特に日向は死んじゃいそうな暑さで動けません。
Ambit2で標高を見ると約90m。普段は900m程の所に住んでいるので仕方ありませんね。
ならば夕方前に温泉に入って、夕日を見ながら探検しようということになりました。
ですが…温泉までの道中でyuiがお日様の光を浴びすぎてしまったようで「あたまいたい」と言い出してしまいました。ちょっと冷た目のシャワーで汗を流したのですが湯船に入りたいとyuiがあまりに願うので愉しませてあげたところ悪化し「きもちわるい」とも言いぐったりしてしまいました。
ちょうど温泉施設の隣にコンビニがあったのでロックアイスを買いそのまま後頭部を冷やしました。yokkoも準備がよく体温計に冷えピタ、解熱剤まで持ってきてくれていたので熱を測ると37.5度。引き続き後頭部に氷、おでこに冷えピタを付けて暫く休ませました。
小一時間もすると次第に元気を取り戻し、最近得意のY字バランスをするほどまでになりました。熱も引き…そうか、やっぱり軽い熱中症だったんだね、よかったよかったとなりました。ほっ。
元気になったので夕食の準備。といってもすっかり暗くなってしまったのでカプラーです。
ここにビールとスモークのお肉、yokkoが作ってきてくれたおにぎりとバタピーで大満足。
明日朝にはyuiの体調が更に良くなるよう早めに眠りにつきました。
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さて、この和島オートキャンプ場ですがとてもとてもしっかりとしているところでした。
コテージは鍵付き…それは当然でしょうけど、部屋の東西につけられた網戸のある小窓は木で格子が付けられ簡単に侵入できないようになっています。
また、キャンプ場自体も21時には入り口が閉じられ翌朝まで車の出入りができないようになっています。
キャンプは得意でないのであまり数は経験していませんが、それでもこんなにセキュリティに気を使ったところは初めてです。テン場もあり、ペット同伴の場所も別で設けてあったり色々と気の利いたキャンプ場でした。
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