ギヤ比を変更

今日はタイトル通り一昨日変えたギヤ日のお話です。

先月SDA王滝を走り終えて色々と感じ考える事がありました。
それはギヤ比の変更。普段走っている諏訪地域はフラットな諏訪湖周辺からお山に向けて急激に立ち上がる坂が多く、また諏訪から脱出するにはどの方面も山があり平地を繋いで走り続けられないのでシングルスピードには特に向かない地域と感じている人が多いと思います。自分もそう思います(笑)

そんなこんなでこれまでギヤ比は軽めの32×22で乗ってきましたがだいぶ体が慣れてきたというか、出来てきたというか、ともかく漕げるようになってきて32×22ならギヤードで登れる坂の90%はこなせる自信がついてきました。

また来春のSDA王滝では今年のタイム3時間32分を上回るタイムを出したいと考え始めています。その為には平均速度が上がる必要があるわけで、ギヤ比をあげちゃうのが手っ取り早いかな?と思っていました。

とはいえいきなり大きな変化は無理なので1Tの変化から始めることにしました。方法は2種類で…
・33×22 ギヤ比 1.5
・32×21 ギヤ比 1.52
ですが、今回は考える余地なく33×22を選択しました。
理由は33Tのチェーンリングを持っていたからです。

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出処は物欲病の友mskz氏。2年ほど前に33T欲しい〜!と呟いたところtsumugiの出産祝い(のひとつ)として贈ってくたのでした(笑)。ありがたや〜。

さて、このチェーンリングよく見ると、いやよく見なくてもひしゃげてますね。そう、オーバル(楕円)なんです。ブランドはオーバル関係では有名処のROTOR。ミドルリングなのであの派手なプリントがなくて好みです。

オーバルリングはペダリング効率がいいとかゴニョゴニョ様々な話がありますが、そのへんの詳しい話はよく解りません。今回一番着目・期待しているのは33Tという歯数です。

一昨日も書きましたがギヤ比を少し上げるのと共にリヤセンターを短くするという1アイテムで2つの効果を手に入れたかったのです。

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たぶんこれがSinleSpeedでの最短距離。32×22のまま1リンク詰めるとチェーンが届きませんでした。コグを21TにすればOKですが22Tに戻したい時チェーンを足さなくてはいけないので、お試しとしてはチェーンリングの歯数を上げる今回の方法が気軽ですね。

実走してみると僅か1Tの違いですが重さを感じるようになりますね。でもそれが嫌な感じじゃなくてググッと踏んで前に出たくなる感じ。おかげで僅かですが疾走感が感じられるようになりました。そしてタイムも先日の体調絶好調の時よりも15秒程早かったんです。朝一番のまだ体が動かないタイミングだというのに。
その分もちろん筋肉にはくるものがありますけどトレーニングというか慣れで問題なくなりそうです。

ちなみにオーバルで感じられると聞くペダリングの違和感みたいなものは少しありますが気になる程ではありませんでした。
またよく話題になる(と思われる)チェーンテンショナーなしでのオーバル使用のチェーンが張る緩むの繰り返しはありますが、チェーンラインが綺麗に出てれば問題にならない程度でした。

そんななか気になるのはひとつだけで、ジャラジャラ音が出るところくらい。ま、変速モノのチェーンリングだからか仕方ないですかね。

という感じでまずまずの手応えを感じたので暫くこのギヤ比で乗り込みます。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • おほっ!とうとう出番ですね〜
    そう言ってもらえるとこちらも嬉しい〜です
    次回の王滝のお供に是非!!

  • うん、とうとう出番だよ〜。
    昨日も一日乗って体を慣らしてきたよ。
    ペースアップに欠かせないアイテムになりそう。
    感謝してます〜!

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