昨日に引き続き感想日記。
きょうは3.XTR クランク + WolfTooth 32Tです。
この組み合わせかっこよすぎる〜。もうこの一言ですべてOKですよね(笑)
以前はクランクは黒がカコイイと思っていましたがいつのまにか心変わりして「顔はシルバーで横はブラック」というカラーに惹かれるようになっていました。その意味で980系XTRはど真ん中すぎます。
え?やっぱりルックスだけなんじゃないかって?
いやいや、そんなこともないんですよ〜。
チェーンリングは同じく32Tなので特に感じることはなかったのですが、クランクに関しては以前使っていたSAINTと比べ3つの変化がありました。
1)Qファクターが縮まった
2)軽くまわるようになった
3)重量が軽くなった
1) クランクを入れ替えてくるりと回したらSuuntoのケイデンスセンサーにクランクが当たったことで解りました。SAINTの時はペダル軸についたセンサー用のマグネットが飛び出しているのにもかかわらず当たらなかったのにですよ。なのでケイデンスセンサーの位置を上に引っ張りあげて当たらないよう調整しました。
:追記:
後で気づいたのですが、もしかしたら純粋にQファクターが縮まったのでなくて、クランクの厚みが違ったのかもしれません。でもどちらにしてもペダルの位置が内側にセットされるようになったことは変わりないと思うのですが…どうなんでしょうね?(汗
Qファクターが違いました。それはもう見事な程に。えぇ。
2)と3) 軽さなんて感じないだろうと思ったのですが、今までより軽くすっきりと足が回る感じがするんです。これって軽さからくるのかな?もしかしたらQファクターが絡んでる?理由はわかりませんがとにかく回ってくれるんです。
もちろんこれですぐに簡単にケイデンスが上がるとか持続できるようになるということはありませんが可能性は秘めている…そんな感触を得ています。
プラシーボじゃないの?という説は否定しちゃいます。
走りやアクション的実力のない自分なので読んでくださった方の心にすぅっと伝わらないとは思いますが、純粋に打ち込んでいる時は道具のことを忘れて身体観察をするタイプだからです。機材を見てるんじゃなくて身体がどう動いてどう感じるかを大切にしているからです。
これは自転車で培ったものではなく太極拳や武術で培ったものなので自信があります。
といった具合で3回にわたってつらつらくどくどと感想を書いてきました。この道具たちを使ってひとまず目指せ100km!しかもできるだけ土の上を走って下りも楽しんでの100km走破です。その為にはルート設定も重要なので情報収集もしつつコツコツ走りこみたいと思います。
あ、でも、これはレースの為とかじゃないですよ。「自転車で走り込んでいる=レース出場」と考える方が多いようですが、やっぱり自分は自由気ままに楽しいのが好きなようです。それでたま〜にレースというくらいがちょうどいいと気付いた2016年夏なのでした。
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