暦のうえでのことではなくて自転車楽しかった〜という一日でした。
でもいちおう「自転車の日」についてもご参考にどうぞ(といってもこの記事を書くまで知りませんでしたがw)
>> 自転車月刊|wikipedia
午前はhataさんとお山へ。
前回までGiant Raign 26inchだったのですが今回からはProduction Privee SHANです。リヤバックのパイプに潰しが入っているのが特徴でいい意味で変態フレームだと気になっていました。
更にテーパードフォーク対応(これは最近当たり前か)、リヤエンドはブースト幅、しかもエンドを交換することでBB Dropまで変わる形で26インチに(26+も)、タイヤ幅によっては29erまで入ってしまいそうだし、アレとコレの組み合わせをすることでリヤバックを詰めることもできそうという多様性のあるフレームです。
(写真がこれしかなくて申し訳ない)
そこにFOXのブースト幅の140mmストロークフォーク、リム幅広めの27.5ホイールセットに2.6幅のタイヤを履かせたプチ27.5+仕様で軽快でいてどっしりしているというなんともいい感じのセッティングです。
少し乗らせてもらいました。スラロームのように左右に振りながらプッシュ&プルするとフロントタイヤが体から離れながらマシンが素直に寝て、その後ぐるりとフロントタイヤが向きを変えて戻ってくる感じがとてもニュートラルで気持ちいい。初めて乗ったのにそのリズムでずーっと前に出続けることがきるコントロール性の高さがステキでした。
これはフレームだけでなくフォークの性能の高さも相まっていると思います。パーツチョイスの妙が光っていますね。更にドロッパーポストも奢られ完璧な仕上がりでした。
走り始めるとタイトなところでは完全に見えなくなってしまい…これはhataさんのテクニックの高さあってのことですが…ちょっと無理した自分は久しぶりにハンドル切れ込み地上フロントフリップを決めちゃいました(汗)。でも途中からリジットフォークなりのリズムが取れてきてマシンも寝かせられるようになって楽しく走りきることができました(hataさんの上質なライン取りを盗ませてもらったおかげというのはナイショ)。
どのくらい楽しかったかというとう楽しすぎて「最高」の一言では済まない程でした。またご一緒させてください!
そして午後というか夕方からは娘たちが主役の自転車遊びをしてきました。
なのですが…いきなりのおやつタイム。
アリの大群を見つけてつんつんしたり
二人でひっくり返ってふざけたり
まぁ、こんな調子がちょうどいいのでしょうね。
いろんな意味で自分も楽しませてもらいました(笑)
とはいえ最後にはしっかりペダルをこいで走るyui、自分で乗り降りができるようになってペタペタと歩くようにだけど自分でも前に進めるようになったtsumugiの姿も見れたので大満足です。
コメント
コメント一覧 (2件)
けあじさんちょっと訂正。私のSHANは正確にはSHAN GT935で29インチと27.5プラスのコンパチで29インチのジオメトリーで設計されてます。
エンドを変えるこでチェーンステェーを10mm短くすることができますが、色々と問題があるみたいです。ひとつ前のフレームSHAN27が27.5と26のコンパチでそうです。その26インチ用のエンドを使わことでチェーンステェーを短くできるのですが、下にオフセットされているためチェーンがトップの時チェーンステェーに干渉するそうです。それを回避するため142mmのハブを使い両側3mmのスペサーを使うそうです。せっかくのブーストなので私は諦めました。今は29インチの軽いホイールも考えてます。
8月に水曜日休みがあるのでトレール行きましょう!
hataさん詳しいことありがとうございます。
29と27.5+のコンパチだったんですね。それは欲しくなるっ、、、
そのうえ裏技まであるってどんだけ懐の深いフレームなんでしょう。
SHANはとんでもないもの作りますね〜。
29インチホイールはキングハブ+軽量リムの手組みを期待しています!
そして8月楽しみにしています〜。よろしくお願いします。