Salsa Warbirdを組み上げる際に悩んだことが2つあります。
1つめは手持ちのパーツを生かすために(ホントのところお金をかけないためw)、ひいてはワイドレシオ化するためにMTBパーツを使う際の相性問題でした。
これはCX(シクロクロス)の方々の方法が参考になり
・STI :10sもの
・カセット :MTB10sもの
・ディレーラー:MTB9sもの
この組み合わせで難なく気持ちよくシフトが決まる調子でインストールできました。
ですがトップ側は調整幅いっぱいで入っているのでディレーラーやハンガーが曲がっていたり、また車種によってはトップまたはロー側が入らない…ということが起こるかもしれませんね。
さて2つめに悩んだことはこちら。
解りにくいのでもう一歩寄ってみましょう。
これで解るでしょうか。
そう、ワイヤーの取り回しで悩みました。
MTBer的、自分的発想でストレスのない取り回しは上写真のようにワイヤーが交差する形です。ですが古巣のショップで見てきたロードバイクの9割以上が交差しない形で組まれていました。
・Google画像検索「ロードバイク ワイヤー取り回し」より
それでチョット真似してみたのですがどうもストレスがかからない形で、しかもコンパクトに纏める事ができない。。。
う〜ん、う〜ん、と悩みながらよ〜く観察したところ多くのロードバイクはダウンチューブにワイヤーを添わせている(または内装している)んですね。。。対してWarbirdはトップチューブ下にワイヤー固定金具があるMTBっぽい形であることに気付きこの取り回しに決定しました。
こんな基本的なことに気づくまで24時間以上かかり、あわせてロードバイクのフロントディレーラーは下引きしかないという事実にやっと気づいたへっぽこホビーメカニックっぷりを露呈したわたくしですが、割に綺麗にまとまったかなと自己フォローしたところで今回の記事を終わりにしたいと思います。ちゃんちゃん。
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