やってきました、楽しんできましたなつやすみ。
今年もこれまで同様、新潟は長岡の和島オートキャンプ場に2泊しての海あそびプラン。
ですがこれまでと違う点があってそれはテント泊に初挑戦したことでした。
そして昨年までと違い3日間を一つの日記にまとめてしまいますよ。
初日は5時前頃起床。荷物を積み込み出発です。
このときyuiが「何を手伝えばいい?」と聞いてきてくれてちょっと驚いたのでした。いつの間に成長していたんだろう?と。
中央道→安曇野で降り、白馬を抜け糸魚川(姫川)沿いに日本海に出ます(帰りもほぼ同じ)。
海が見えたところでyui、mugi、更にyokkoまでがはやく海入りたーいスイッチがONしてしまい能生で海あそびすることになりました。
遊び道具をしっかり持って大はしゃぎです。
こういう時密かに思うのが一番海遊びしたいのはyokkoなのでは…?ということ。ま、いっか。
2時間ほど楽しみ和島オートキャンプ場に移動です(一部北陸道使用)。
14時からチェックインできるのですが少々遊びすぎたようで15時頃着。でもチェックインで混み合う時間を避けることができてよかったかもしれません。
少々強めの海風を感じながらyokkoの手を借りてテント張り。yuiも率先して手伝おうとしてくれましたが身長等々足らず…。なのでペグを打ってくれました。
購入時に日記で書きましたがペグは8本だけスノーピーク ソリッドステークス30cmもの。なのでテント4角、タープのポールに4本使いました。おかげで海風にも安心して過ごせました。
ちなみにテントは以前にも少し紹介したかもしれませんが、4面メッシュ(うち2面は1/3ですが)で通気性の高いもの。ブランドはお安さがウリ(らしい)のテントファクトリーです。
テント内はZマットやらエアマット(モンベル)やら、古い封筒型のシュラフやらを並べたうえに”ござ”を敷いて柔らかさと涼しさを両立してみました。
でも結局のところ昼間は暑すぎて寝るときしか入っていられなかったのですけどね(笑)
夜は海風が涼しく感じ、早朝は寒く感じた程で、また遊び疲れていたことも合わせてよく眠れました。ほっ。
あ、そういえば天井もメッシュで風を抜くことができる作りです。これもないと夏のキャンプは死んじゃいそうですね(テントとフライがきれいに合っていないのはご愛嬌でw)。
テントを張ったあとはまた海。時間が遅いからと諭したのですが全然聞き入れてもらえず、小1時間楽しんできました。相変わらず水が綺麗で結局3日間で計5回海に入ることになるのですが、その度「(海から)あがるよ!」「あがりたくない〜!」という戦いがあるのでした。
夕方は両日ともに海に日が沈むのを眺め
夜は花火を楽しみました。
初日は花火を怖がっていたtsumugiも二日目は少し楽しめるようになりました。
食事の用意はyokkoが計画的…に、のつもりだったようですが、娘たちに翻弄されながらいろいろ用意してくれました。
あ、今年も焚き火台使いましたよ。やはりyuiと一緒に準備&火をつけました。
食材は殆どが野菜。自分が菜食を選んでしまったので海に来たのに海鮮の買い出しもしに行きませんでした。合わせてくれるyokkoに感謝。そんなyokkoが楽しみにしていたのは最終日のきときと寿司でした。そこでも生物を食べたのはyokkoだけで…お寿司屋さんに申し訳ない気分でしたw
さて、キャンプ場は相変わらず快適でした♪
写真に写っていない部分もあり、朝おさんぽするとカエルにセミなどの昆虫をたくさん見かけて喜ぶ娘たち。
写真の瞬間は変な顔してますけど、大はしゃぎでした。
他にもお向かいさんお隣さんと少し仲良く過ごせたり、22時の消灯後は騒がしい人はおらずマナーの良い方が多くてとても快適に過ごすことができました。上気した海の綺麗さも合わせ、ここを味わっちゃうとお泊り海あそびは他が考えられなくなりますね〜。
せっかくなので海あそびの写真を少々。
yuiはちょっとビビリで慎重
tsumugiは独創的で大胆
そんな姿を楽しく眺めながら一緒に遊び過ごしました。
5回目の海、最終日午前はテント類の片付けを考えるとチェックアウトまでの時間が足りないのでは…?と考えていたのですが、娘たちの(そしてyokkoのw)強い希望で小1時間全力で楽しみました。
というわけで海あそびに向けてyuiも片付けを一緒に頑張りました。
慣れた環境でちょっと新しい挑戦をしながらの遊び。準備や片付けも一緒に自発的にして…と、ちょっと成長できたのではないでしょうか?
テントを手に入れ経験したことで、遊びの幅がぐっと広がる…そんな良い経験ができたなつなすみになりました。
来年の夏もまた来よう、そしてその前に秋もどこかに出没したいな〜と思いながら帰路についたのでした。
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