フィルム写真あがり

先日お願いしていた Konica BIGmini Fで撮ったフィルムの現像とスキャンがあがってきました。

お願いしたのは桜カメラ。

はじめてお願いしたのですが、お安いのにこまめに連絡をくださって(オーダー時・フィルム到着時・商品発送時)安心して待つことができました。

発送は…先日記事にしましたが…クリックポストでこんな調子で行いました。

今回頼んだのは3本。1本に1枚のインデックスがつき、データーはCD-R1枚に纏まっていました。無駄なし。気持ち良し。

早速macに取り込み観ました。
フィルムはKodak ULTRAMAX 400消費期限ギリギリものです。

朝7時ころの光。良き。

置きピンしてわずかにピントずれ。下手さが露呈して残念。

暗い環境でのピント合わせは苦手みたい。

蛍光灯での発色はこんな調子。良きよき。

ここまで観て初見の感想は「ネガをスキャンしてiMac27インチの画面で大きく見るというのは酷なものなんだなぁ」でした。

デジタルのキリッとした輪郭とパリッとした色合いに慣れてしまった自分の目にはザラザラが目立つのが違和感として感じられてしまったからです(特に今回は全体的に光量不足のなか撮っている写真が多いからかもしれません)。

ですが、何度も観ていたら慣れてきて「これも味」と感じられるようになり、ザラザラは気にならなくなり好い色合いなどのほうが目に入るようになり、むしろ好きと言える程に心変わりしてしまいました。
そしてザラザラをもっと自然に落ち着けたいならプリントすればいいんだろうな〜とも思っているところです。

と、こんな調子で眠らせていたBIGminiは全く問題なく使えることがわかり、フィルムの楽しさを満喫できることもわかりました。

しばらくはX-Pro1とBIGminiを持ち歩く日々になりそうです。