スマートウォッチ Amazfit GTS を購入

Xiaomi母体のHuamiから発売されているAmazfit GTSを手に入れました。

スマートウォッチといえば一般的にはApple Watchを思う方が多いかもしれません。でもMac使いでありながらスマートフォンはBlackBerryだったりAndroidを好む自分にはちと合いません(機能をフルに生かせません)。

それで数年前から今回購入したGTSの前モデルAmazfit Bipが気になっていました。なぜAmazfitに白羽の矢が立ったかというと過去にXiaomiのイヤホンを買っていてそれがとても気に入っていたから。Bipが気になりはじめた頃は(今でもですが)ガジェットアイテムの話ができる相手はmatsuoくんしかおらず相談していたことを思い出します。

ですがデザイン面でSuunto Ambit2の貫禄と比べあまりに寂しく、またどこかApple Watch似なところも気になり何度もポチりかけては見送ってきたのでした。

ところがこの年末年始に家系的に持っている不整脈が酷く出てしまい、それは時には立っていられない程で心拍を監視してやろうと購入に至りました。

(Ambit2でも監視できるのですが乳バンドがねぇ…電源持ち関連も加えて定点観測には向かないと感じます)

購入に際してBipを意識していたのですが少し調べると後継機のGTSが発売されていて日本語化もできるようになったばかりという良いタイミング。一応比較機としてAmazfit GTRという時計らしい丸いデザインのモデルも候補にあげたのですがスクエアの方が情報表示には有利と思い決めました。

小さな説明書にも日本語ページがありました

到着後、開封〜スマートフォン専用アプリとペアリング、そしてファームウェアが自動的にアップデートされ使えるようになりました。先ずは自分の腕時計のなかで一番稼働率の高いAmbit2と比較してみましょう。

ベゼルのしっかりとしたAmbit2と比べやや小さく感じますが表示領域は負けていません。というか情報量は圧勝です。液晶のレベルの違いはもちろん、スクエアなデザインが生きてきますね。
そして表示の綺麗なこと。晴天の空の下でもはっきりくっきり画面を確認できました。

厚みはこの通り圧倒的な差です。
Ambit2を使い始めたときはGPSレシーバーが入っているからこれくらい仕方ないと思っていたのですが、同じようにGPSレシーバーが入ったうえに心拍モニターまでついてこの薄さは驚きです。ベルトはペナペナでチープなことこの上ないのですがとても軽くつけているのを忘れる程です。

購入から二日間、お風呂と食器洗い時以外、これまでつけたことのなかった就寝時までつけっぱなしでしたが違和感なく過ごせています。

スマートフォンへの着信類を通知してくれて、各種アクティビティや睡眠まで監視してくれる機能を活かすにはこういった軽さは大切ですね。
ちなみに機能は多く網羅できるのは先になりそうです。ぱっと詳しいことを捉えるのにamazonの商品ページが解りやすく役立ちました。ちなみに購入も下記ページからでした。

心拍は時計裏…縦3つの穴で読み取っているようです。最近まで腕で測るのは誤差が大きい…という話をたくさん聞いてきましたが、満足できるレベルで計測してくれています。

ちなみに左右のシルバーの○は充電時に活躍。磁石式で決まった方向にパチンとくっついてくれてちょっとしたことで外れたりしない安心感が良いです(Ambitは外れやすくて…)

ちなみに購入の後押しをすることになった心拍は30分に1回自動的に計るよう設定しましたが幸か不幸か治まってきていまして複雑な気持ちです。もちろん不整脈はでないほうが良いに決まっているのですけどね(笑)。

というわけでこの3日間は平常時の、ウォーキング時の、太極拳や気功そして武術の練習時の、そして就寝時の心拍を数値で見ることができたのですが、なかなか面白いものですね。

更に通知はとても便利。自分は何かをしていると夢中になりやすく通知に気づかないこと多々ありすぎるのでとても助かります。
但し、電話の着信に関しては切れてから通知されることが多い気がして少々拍子抜けしています。
電話の着信はしっかり通知してくれました。通知がないのはLineの着信でした。
全くないわけじゃないのですが、呼出中は何も起こらず呼び出しが切れた瞬間に僅かなバイブ通知があるという…これ何とかならないかな?

とはいえなかなかにいい印象で使い始められたAamzfit GTS。
日々使いながら他アクティビティ(特に自転車)のログを残してみたり、他機能も試しながらウォッチフェイスも好きなようにカスタムしたりと楽しみながら便利に使えそうです。なのでガラス面の保護なども考えていくことにしましょう。

:追記:
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