キーボードって購入したことってありますか?
たぶんPC購入時の付属品で使い通している人が大多数だと思います。ノート型を使っている方は尚更ですよね。
自分はスマートフォンもBlackBerryを愛してきたようなタイプなのでキーボード単体での購入はいくつかあります。沼にハマっている人からすると可愛い部類だとは思いますけれどね。
でも既にあるのに購入するということは拘りがあるわけでして、今回その拘りが全部叶うキーボードと出会ってしまったのでした。
その名はCooler Master SK622です。
自分の理想のキーボードの要素は…
1. US配列
2. bluetooth接続。簡単切替。Mac、iOS、Androidにも接続できる
3. 白
4. 60%程のコンパクトキーボード
5. カーソルキーあり
6. ロープロファイルなメカニカルキーボード(赤軸系)
7. キーキャップがクラシカル(フラットではない)
と、こんな調子。多すぎですねw
でもこのSK622は全部入り。もうね、大満足なんですよ。
このところ使ってきたキーボードはRK71という中華系メカニカルキーボード(赤軸)。
これはこれでお値段以上の良さがあった…というか、お値段からすると充分以上良いものですがやっぱり違う…。右2列が必要ない、美しくないと感じちゃいますし押し間違えること多々。もちろん右2列がないキーボードもあるにはあるのですが、ほぼ決まってカーソルキーがありません。職場で写真を見てらもう時にスタッフが↑↓キーを使うのでfnキーとの組み合わせで使うカーソルキーは避けたいのですよね〜。
そうしたらRK71と同じブランドのRK61というキーボードはカーソルキーつきの60%もので、これは美しいと手にしてみたのでした。ちなみにこちらは赤軸でなくクリック感のある青軸を選んでみました。
ですが…
・カーソルキーの位置がビミョー(「→」が右下になく押し間違える)
・よく使うcommandキーと「←」キーが共用で同時押しとか切り替えとか煩わしい
・青軸は長いこと使っていると手が疲れる…
ということから色々と工夫したのですが馴染まず残念なのでした。
またロープロファイルという点でも…。横から比べてみると一目瞭然です。
SK622発売の情報をキャッチしたのは3月15日頃。発売は19日ということでwktkしていました。ところが19日時点でwebで購入できるショップはなく…もしかして国内で出回る数はごく少数?と少々焦りました。翌20日になって2店で発見し、小一時間悩んだ末にポチったのでした。
悩んだ理由は先行発売していたアメリカものでは本体裏の高さが揃っていないとかでガタつくというレビューがあったからでした(なので交換・返品対応が楽な日本のショップで購入したかった)。ですが届いたものは完璧でホッとしました。
RK71と比べしっとりとした打ち心地が気持ちよく、よりコンパクトでロープロファイルで打ちやすく…というにはまだ慣れおらず完全ではありませんが、それは自分の問題ですし時間の問題ですね。
ヘアラインが入ったアルミの高級感とゴミが溜まりにくいフチなし構造なのも気に入りました。(ピカピカ光る機能もついていますが、、、自分には必要ないので切っています)
とはいえ2つだけ気に入らない点はありまして(冒頭で”全部叶う”と書いたのにw)
1.右SHIFTキーが小さく、DELキーが邪魔。せめて入れ替えたい。
(キーリマップできるようですがアプリがwin用…)
2.キートップの表示が煩い。FNキーとの組合せがわかりやすいけどもっとシンプルな見た目がいい。
と、ワガママ放題なことを言ってみます。
そんなわけでこれまでけあじ日記で書かずにこっそり行ってきたキーボード探しの旅。これで終わるといいなと思いながら深い沼にハマらないようこの辺で終わりにしたいと思います(笑)
:追記:220426
キー入力ができなくなる故障を経験しました。保証期間は2年。故障修理・交換後には新たな保証が始まると思い込んでいたところ、それはないそうなので長いこと使い続けるのは少々不安がつきまとうキーボードというイメージになってしまいました。
ロープロファイルが欲しかったらKeychrone K7を手に入れるのが良いのかなぁ…と思っているところです。でも白がないんだよねぇぇぇ。
そんなことからRK71は故障のしにくさ、程よい使い勝手から手放せないキーボードかもしれないと思っていたりします。ちなみにRK61は里子に出してしまいました。
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