フォトブックを作らせてもらいました

近頃、写真熱が上がっています。
どのくらい?というと歩くことに例えたら、ゆっくり歩いていたところ急に小走りになった感じです。

「小走り程度で熱が上がってると言えるの?」なんて声も聞こえてきそうですが、“走る”や“全力疾走“となると仕事をせずに没頭しかねないので“小走り“くらいがちょうどよいかな。

さてその小走りの内容ですが、フォトブックを作らせてもらっていました。

左はソフトカバー、右はハードカバー
お値段・印刷クオリティーが違うので選べるように2種作ってもらいました。

娘のyuiが日々楽しんでいる吹奏楽部へのお礼の気持ちと、自分の作ってみたい気持ちから顧問の先生に相談したところOKどころか快諾いただけたのでした。

内容は、卒部する先輩を中心にしました。
楽器を持ち各々学校の好きなところで撮影。
向かい合うページに各々用意してもらったメッセージを添えました。

ほか
・学校内・周辺スナップ・先生
・パート別(全学年)
・卒部生全員
を合わせ仕上げました。

このフォトブックは、届いた時に、ハタチ頃に、結婚時に…と、時より見返してこの頃を思い出せる、その都度自分の気持ちに変化がありながら楽しめる。そんなものになるといいなと思いながら作りました。

年代によっては見るのが嫌な頃もあるでしょう。
でも大人になるとそんな気持ちも全部飲み込めるようになって懐かしめると思います。また一緒に写っている仲間たちが今どうしてるかな?なんて思いを馳せられる時間も素敵だと思うのです。

更に…子供が産まれ育ち、中学生になった頃に一緒に見ながら話しができたり…そんなことにまでなってくれたらそれはとても嬉しいですね。

・・・なんて、たいそうな事を書きましたが、コンセプトの部分は写真家 渡部さとるさんがご自身のYoutubeチャンネル“2B Channel“でお話ししてくださったことをベースにしています。
こんな私的なブログの場で申し訳ありませんが、渡部さとるさんに感謝いたします。

少々話が飛びますが、photo walk suwaを始めるときに諏訪市のまちづくり整備課が毎月行っている”エキまちサロン”で「写真はあの頃を一瞬で思い出させてくれる力があって、それはまるでタイムマシンみたい」なんてプレゼン中にお話ししたのですが、今回その言葉通りのものをひとつ形にできたのかな?と思っています。

話を戻して、つい先日お披露目の機会をいただきました。
それは卒部生と在部生たちの最後の演奏会のタイミングでした。

コンセプトをお話しさせてもらい、見ていただき・・・ちょっとドキドキしましたが、たくさんの方からご注文いただくことができました。特に卒部生の多くのおうちの方からは2部ご注文をいただけて、喜んでもらえたんだな〜という手応えをいただけてとても嬉しかったです。

お仕事ではなく趣味なので、私への実入りはありません。でもやってよかったな〜と、小走りしてよかったな〜と感じています。

協力くださった先生
吹奏楽部の皆さん、そしてご両親の皆さん
ありがとうございます。

また来年、yuiの卒業時にも作らせてもらえることを願います。

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