コクリコ坂から

久しぶりにスタジオジブリの映画を映画館で見てきました。

タイトルは「コクリコ坂から」。
実はタイトル以外はなーんにも知識なく行ったので、オープニングで吾朗の文字を見て「あ、やっちゃったかなー?」とよぎったのですがやっぱり・・・でした。

ネタバレしちゃうと悪いので、続きは非表示で。

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いや、お話は悪くないと思うんです。
でも見終わった時にお腹イッパイになってないというか、消化不良というか、
とにかく気持ちよくなかったんです。

それはきっと・・・

・登場人物の背景が中途半端で感情が入らない
きっと設定では決まっているんでしょうけど最後まで解りにくく、結局ハッキリわからない。きっとこういうこと…なのかなー?程度で終わっちゃいました。

・山で盛り上がれない
話し的に盛り上がるだろう所で全然盛り上がらせてくれない。演出下手なの??

・結局コクリコ坂ってなんだったの?
タイトルの”坂”でのシーンはたったの1回。これで坂がどうこうって無理あるんじゃない?

とまぁ、よく言われる「突っ込みどころ満載」という感じでした。

とはいうものの、ゲド戦記よりはいくぶんマシになったのかな?という感じでした。ﾁｬﾝﾁｬﾝ