ズーラのプレス発表直前に

夕方、クローバーデザイン[website]の北原さんがメヌエットに来てくれた。
火曜の夕方って珍しいね〜と話したら、この後ズーラ[website]の2009年度プログラムのプレス発表があって諏訪に来るチャンスがあったのって教えてくれた。
そうだ、ズーラはしっかりと動いているんだよね。
ちなみにズーラというのは「信州・諏訪温泉博覧会」というサブタイトルを持っている地域をもっと楽しんじゃおう体験プログラム集。
それってなに？って話しになると「観光誘致プログラム」と捉えてる人が少なくないみたい。
確かにもちろんそういった側面もあるのだけど、なんとなく経済に直結したお金の匂いを漂わせながら「観光誘致」と言い切ってしまうのでなくて、地元を楽しむチャンスが産まれるプログラムなんだと理解した方が気持ちいい感じがする。
その証拠に（？）プログラムを組んでる人達の多くはそこでの利益だけを考えてやっている訳ではないのです。どっちかというと”知ってもらいたいな〜”の気持ち強し。
昨年”お試し”的に開催したズーラは空中分解寸前のように見えた。
それは本部にまとまった情熱がまだ産まれていなかったり、プログラムによっては主催者と受益者（といっても薄い利益だけど）が掛け離れてるものもあったから（私見）。
ところが今年はそんな感じは一切受けない。
これは事務局的に精力的に動いたクローバーデザインのスタッフのおかげなんだろうな〜なんて感じる。女性3人の小さな会社だけど凄いエネルギーを持ってる。自分、とても真似できましぇ〜ん。
ちなみに諏訪サプリ[website]も「日本酒を楽しむ会」でひとつプログラムをこなすことにしました。ちょっと高級に諏訪の大吟醸を楽しむ会。今まで経験したことのない会になりそうです。
開催する気になった切っ掛けは完全に情熱。クローバースタッフのアッツイ気持ちにやられました。そう、昨年はコレが足りなかったんだよね〜（これまた私見）。
＊　＊　＊　＊
さて、ズーラの話しはコレくらいにしておいて
勤勉な北原さんに最近考えていた次のステップを踏む為に勉強をしてみたいと悩み相談室を開いてもらっちゃいました。どっちがお客さんなんだか解らない状態でごめんなさい。
更にちょっとした考え（方）や欲しているものの話しまで。
北原さんとこういった話しをするのは始めてで、ある意味驚かせちゃった（北原さん曰く”安心した”と表現してくれたけど）側面があってちょこっと申し訳ない気持ちになった。
少ない貴重な時間をこんなふうに過ごさせてしまってごめんなさい〜。とっても感謝してます。