手帳

自分、意外にもノート好きだったりします。
(というか文房具好きというのがホントかも)
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それが始まったのは中学生の頃だったかな。
文房具屋で厚くてしっかりと糸で閉じられたノートと出会ったのがコトの始まり。
それは経線の間隔が太くて(Aタイプかな?)、それまで経線の間隔が細いノートに小さい字で書いていた自分を大胆な書き方に変えてくれたのでした。
厚いということはもちろん重いのだけど、そんなことは気にならず書くことを楽しんでたっけ。
そんな学生生活を終えてノートを使わなくなった頃、先輩が手帳をプレゼントしてくれました。
それはミスタードーナッツでポイントが貯まるともらえるもの。ミスドで飲茶メニューにハマり毎朝通っていくつももらったんだとか。
それまでスケジュール管理を意識した手帳を使ったことのなかった自分。これからの予定とかあった出来事を書き込むのが楽しくなって書き込みイッパイ。翌年も同じものをプレゼントしてもらってすっかり手帳が手放せなくなりリフィールを変えられるシステム手帳を購入し(黒に近いネイビーの厚い革に生成りの太い糸でハンドステッチされたもの)10年以上使い続けてきました。
 
そして3年前から1年ごとの手帳に戻りました。
理由は仕事や街のことでたて込みはじめ、予定〜会議のメモ・議事録など全て纏められるものが欲しくなったから。
しかし新しい手帳を探すというのは並大抵のことではありません。だって一年間同じものを使い続けるんだもん、手に馴染まなかったり途中で飽きたりしたら目も当てられない。
ズラーっといくつあるのか把握できない程並んだ手帳類の中から気になるものを一つ一つ手に取りチェック。そんななか気に入ったのはMOLESKINE(モレスキン)。
ハードカバーで机がなくても書きやすそうで紙質がよくシンプルな美を感じたのです。
ところが曜日などの入り方がちょっと馴染めそうにない…これが海外の感覚?
また一番使えそうなスケジュール+ノートのタイプでは日曜の扱いが小さいのが気になったっけ。
そこでハードカバーで日本製でシンプルでスケジュール+ノートに近いものを探したら一つだけ見つけることができた。それが写真中一番下にある大きめのものです。
HIGHTIDEというブランドのLONNIC。stationerと控えめに型押しされたこのノートは地味ながらなかなかの使い勝手で使い始めから手に馴染み1年間飽きることなく気持ちよく使いづづけられたのでした。
翌年も同じものを求めたのだけど、どこで買ったのか忘れてしまいなかなか見つけられず…。
他で使ってる人を見たことがないから人気なく廃盤になっちゃったかなぁ。仕方ないから他のものにしようか…と諦めかけた頃見つけるコトができて感激したのは忘れられない出来事(大袈裟だけど)。
その後2009年度版を購入した時には簡単に見つけられ、更に新色(赤)も販売されるようになり今後買いそびれることはないって安心してます。しっかしハードカバーで黒と赤ってMOLESKINEをパクりすぎてる気がするんだけど…。ま、自分にとっては好都合だからいっか。(と思ってたら他にも何色かあるようです)
ちなみに2009年度は新たな可能性をと思って”ほぼ日手帳”も買ってみたのだけどあまり使っていないのが現状。日記代わりにと思ったのだけどなんとなく書き込み少なめ…システマチックでいい手帳なのにねぇ。これが手に馴染む馴染まないという感覚的な部分なのかな?
 
さて、写真の携帯下にあるポケットサイズの手帳はMOLESKINE。
写真についての記録やアイデア・アドバイスを記録しようと思った時に迷わず選んだのがコレ。
ちなみに経線がなく自由に書き込みやすいタイプをチョイス。きっと芸術系の脳に切り替えるときはこのタイプがあうんじゃないかと思って。
両方とも先日手に入れたスタンプでタイトルを押したり自分流にアレンジして楽しんでます。
今狙ってるのはMOLESKINEのダイアリーで1日1ページ使えるタイプ。
これにチョット手を入れて3年日記にしちゃおうって目論み。2009年度版が安くなってる今がチャンスなんだけど本当にこれでいいのか自問自答中です。
 
あれ?気付けばまた物欲的日記でおしまい?
いやいや、できれば皆さんの手帳への想いを教えてほしいです。
コダワリの手帳、オリジナルな使い方、定番だけど使いやすいアイデア等々お願いしまーす。

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