遊びに来てくれる度においしいお菓子やジャムを手作りしてきてくれるお客さん。今日もクッキーとジャムを作ってきてくれました。
今日はその彼女がジャム屋さんをやりたいということで相談にきたのでした。
今自分の店を持つというのは勇気が必要と思います。彼女はそんなことは関係なしに純粋にそう思ってそうしたいだけなのかもしれませんが、自分からすると凄いことだな〜と。
でも彼女が帰ってから改めて考えこんでしまいました。自分は彼女の作るものは全部美味しくいただいてますが、他のみんなはどう感じるのか、お店ができるくらい売れるのか…。お店を持つ前にもっともっとチャレンジできるステージでお客さんの生の声を聞きながら…なんてチャンスはないものかなぁと。
自分は食べるものも着るものも同じだと感じ考えてます。
口にするもの、肌にするもの、どちらも安心安全で美味しく気持ちよくなれる、そして長く愛せるものを紹介していきたいなぁという思いがあります。そういう視点で見なおして、素直な気持ちで自分と向き合って、他のものと見比べたりして、また違う角度で自分と向き合って、そんな繰り返しで完成度を高めていく必要があるなぁ…と。
モノを見る目を持っている方がずいぶんと増えているので、ハリボテ的な部分がどこかにあったり、井の中の蛙的な部分があったりするとすぐに見透かされてしまいますから。
焦らずじっくり、でもチャンスを見逃さずに…そんな気持ちで取り組んでほしいな〜と思います。
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