yuiが産まれてちょうど2ヶ月。
これまでもちょいちょい書いてきましたが色々なことがありました。
特に最初のひと月はどたばたで嬉しかったり切なかったり悲しかったりほっとしたり様々な感情が交差して短期間でこんなにいろいろな涙を流したのは初めてかもしれません。
そんなドタバタ後、改めて自宅で3人の生活がスタートしてからはyuiが昼夜逆転して夜眠れず泣いてばかりでした。yokkoと交代でみてきたのですが寝不足の日々が続き疲れが溜まった頃にふたりが衝突してしまいました。そこではっと気付きました。何事もyuiの目線で考えてあげないといけないのに自分のことが一番になっていることに。yuiに寝てほしいのもyuiの為でなくて自分たちが楽になりたいから・・・そうなっていることに。
これじゃいけない、もっとyuiがどうしたいのか考え感じて形にしてあげなくちゃと思いなおしました。
もしかして眠れないんじゃなくて寝たくないんじゃない?それなら無理に寝かしつけられる状況って辛いだけだよなぁ…と思い、お話したり、歌をうたったりして過ごすようになりました。そんなことをしてると自分の中にある種の開き直りが生まれて寝不足なんて気にならなくなって気が楽になってきました。最後は決まってyuiが飽きてぐずるのですが、ちょっとよいよいしてあげるとすんなり眠るようになった気がします。
そして1週間程前から急に夜しっかり眠るようになってくれました。自分もいっぱい眠れるようになって体的にも楽になってきました。するとyuiが今まで以上に笑うようになって「あーあー、うー、うー」とご機嫌に”おはなし”することが多くなってきて・・・と、今こんな感じで随分と楽になって幸せな時間が多くなっています。
こうして楽になってきて気付くのは「子供はかがみうつしだよ」と聞かされていたことは本当だったなぁと。自分たちがイライラしてると子供もイライラになって、自分たちが楽しく過ごしていると子供も機嫌よく過ごせるんだなって。
言葉では解っているつもりだったのはあくまで”つもり”で、体験して真の意味を理解できるようになるものなんでしょうかね〜。
本当は成長過程でただタイミングがあっただけなのかもしれないけど、でも今感じている気持ちを忘れずに過ごしていくことって大切なことなんだろうなって感じて思ってます。
この気持ちを忘れそうになった時この記事を読んで心を改められるよう書き記しておきます。
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