仏法を勉強

以前、maeちゃんからテンジンくんという仏教の修行をしている青年を紹介してもらいました。彼は日本でもその生き方を伝えたいと彼の師（リンポチェ：仏教の先生であり、太極拳の名手でもあります）を日本に招くことを目的に帰国したとのことです（それまでイギリスに17年程、リンポチェの元で修行してきたそうです）。
そしてその教えが昨日の夜、本日、明日と行われることになりました。

「太極拳は気功とはもちろん、仏法とも密接な関係がある」

言葉では知っていたのですが、新底深くまで理解はしていなかった自分にとって大きなチャンスと思い参加させてもらうことにしました。
本当は全部参加したかったのですが（特に日曜の「古典禅定太極拳」は興味津々だったのですが）予定が合わせられず、今日の「般若心経」と「古典医療気功」に参加させてもらいました。

場所は下諏訪の橋本政屋。以前何度か太極拳で利用させてもらったことがあるこの場所は大きな会場ではないのですが、とても雰囲気があっていい感じです。写真の座布団の数をを見てもらうと解るように会場いっぱいに人が入りました。

一日参加させてもらって勉強させてもらって、自分には不明瞭なことばかりでしたが、数年後に色々と気づき始めることができるといいな〜と思いながら沢山のメモをしてきました。

そして古典医療気功の時にはリンポチェから腹に突きを3回いただきました。けっして本気ではなく（本気だったら大変なことになってること間違いなしです）力を抜くことで多くの力を得られるという説明のなかでの突きだったのっで、力を抜いて”ぽん”と突いただけだったのに長い力で腹の中まで重さが届き、流石と驚きつつ鈍痛がありながらもなんだか嬉しかったです（決していつものM体質が顔を出したわけではありませんよw）。

こんな素晴らしい勉強の切欠をくださったリンポチェ、テンジンくんはじめスタッフの皆さん、座学で「？」な状態の自分に隣からいくつもアドバイスをくれたmaeちゃん、皆さんに感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
また再開できる日を楽しみにしながら精進したいと思います。