スタンス・アングル

最近gentemの板の名前+スタンスやアングルで検索してくる方がいるので参考になればと今の自分のセッティングなどについて記録しておきます。

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スタンス幅
どの板でも55cmもしくは54cmで乗れるように調整しています。
乗る位置はできればその板なりのセンターを捉えたいので前足・後足両方動かそうとはしますが、板とビンディングの組み合わせによっては常にセンターを捉えるのは難しいですね。そんな時はセットバックでなくセットフロント傾向で取り付けています。

というのは乗っている板ほとんどがディレクショナルで、セットバック傾向にするとテールが短くなってしまい板の動きが変わってしまったり、飛びにくかったり感じちゃうことが多いからです。

スタンス幅の例外
ところが・・・gentemの板にはスタンス幅の狭いモデルがあります。
自分が乗ったことのあるモデルはTT,slasher,あたりです。この板たちはナロースタンスの方が板の動きが生きてくる感じがするのですが、やっぱり推奨スタンスでは狭く感じちゃうので前足・後足とも外側のインサートホールにビンディングのセンターでセットしています。

またspoonfishのようにインサートホールで変更できないモデルは、ビンディングの取り付けをずらすことで2cm程スタンス幅を広げて乗っています。

と、板によっては54、55cmに満たない幅で載っています。

余談ですが、スタンス幅を決める際Burtonのビンディングは自分の足のサイズではネジ穴をセンタリングに使ってしまうため(つま先〜踵方向)左右への自由度が少なく苦労したのですが、shimanoは元々センタリングされているのでネジ穴を左右に使えて自由度が高くて助かります。

アングル
ビンディングによって変えています。
・shimanoの場合、前足24度・後足-6度
・Burtonの場合、前足21度・後足-3度

※自分の滑りは後足の膝が結構前に入る&ウエストも使って進行方向へ体を開くようで数値以上に前向きに振っているように見えるようです。

アングルの例外
基本的にどの板もこの角度ですが、TTなどのフラットシリーズだけは後足を3度〜6度前向きにセットしています。

・shimanoの場合、前足24度・後足-3度 or 0度
・Burtonの場合、前足21度・後足-0度 or 3度

こんな感じで色々な動きがしやすい、良い意味で中間的なセッティングだと感じながら乗っています。

最後になりましたが私の体格は、身長173cm、体重64kg、肩幅広め・胸板薄め・足短め・頭でっかち(頭のサイズが大きいのではなくて中身…w)です。
よろしかったら参考にしてください〜。

:追記:120427
アングルの例外について設定変更しました。
TTのみですが

・shimanoの場合、前足24度・後足+3度
・Burtonの場合、試していないので不明

以前はギャップ等に弱くなくギリギリ板の動きを損なわい設定でしたが、板の動きを優先させることにしました。

:追記:130105
最近は後ろの膝が入らない滑りに変わってきています。
それにあわせてフラット以外の板の後ろ足を変更しています。

・shimanoの場合、前足24度・後足-3度
・Burtonの場合、試していないので不明

最近やっとshimanoの良さをひしひしと感じてます(遅っ)。
余談ですがアンクルストラップは強く締めすぎないほうが調子よく感じてます。