先日参戦したSDA王滝で再会できたhataさんとお山に行ってきました。hataさんと一緒ということはもちろん自転車でMTBでのお山。連れて行ったのはON ONE456でした。
一昨年の冬前頃からSingleSpeed LoveでEl Mariachiで行くつもりだったのですが、このお山はリジットフォークでは厳しいというおはなし。hataさんもGiantのオールマウンテンフルサスRaign 26″で行くと教えてもらったのでバラして保存してあったON ONE456を組み直しました。
ホイールをHaloに戻し、サドルをchromagに、チェーンリングをWolf Tooth NW 32Tを使い1枚ものにしフロントディレーラーを廃し、リヤカセットはSLX 10s(11-36)に、リヤディレーラーはXTRになりグレードアップしたんだかダウンしたんだかわからない状態。でも気に入ってます。
67.5度のヘッドアングルに140mmフォーク、スピード域が上がると程よいしなやかさを感じ、プッシュするといい加速が楽しめる良フレームです。
さて、登りはこんな感じや
こんな調子で約3時間半、標高差約1,000mの押し上げ、一部担ぎ上げです。
バンク天国が延々続くので妄想しながら黙々と…いや、おしゃべりしながら歩きます。
こんな時はSH-M91が大活躍。hataさんも一緒です。
登りの時にほとんど乗車しないこういったトレイルではフラットペダルもいいな〜と思うのですが、歩きやすく浸水しないこの性能は魅力ですね。
お山の雰囲気はずーっとこんな調子だったのですが流石にピークに近づくと変わり明るくなります。
そしていやらしい根っこが多くなり、片方もしくは両方が崖なんてところも出てきたりして下りで気をつけなくちゃと思いながらピークに着くと…驚きの風景が広がっていました。
木が…ない…
頂上は砂っぽい土質でガレていました。
何がどうしてこうなった?
hataさんの話では崩落とかではなくて元々こういった山とのことです。
ということは、元々は砂とか石とかっぽい土質だけど、草木が育って堆積して表面の雰囲気が変わったということなんでしょうか?う〜ん、謎です(帰ってきてから調べたところ理由がわかって納得しました)。
そんな景色を見ながら昼食。山カプラーは正義!
のハズですが自分はあまり経験がなく、とても幸せでした。
ちなみに自分は日清。こういった場所では原点回帰のほうが幸せを感じるタイプです。
食べて休んでしっかり体力回復。疲れを残して下るとミスをしやすくて勿体無いし危ないですもんね。上部はいやらしい根っこに気をつけながら楽しみ、バンク天国が始まってからは思いっきり楽しみました。楽しみすぎて写真はありません〜。
こんなに長い押し上げ担ぎ上げ、こんなに長いバンク天国は初めてで大満喫させてもらっちゃいました。hataさんありがとうございます。またご一緒させてくださいね〜。
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帰ってからさらっとシャワーを浴びてyuiとmugiを迎えに行きました。yuiの希望で中央公園で遊び、帰ると夕飯ができていたので久しぶりにビールを飲みながらいただきました。
楽しい遊び、娘たちとの時間、ビールの3重幸で充実の休日でした。
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