以前hataさんと長い尾根のトレイルを走った時に聞かせてもらった通称「スイッチバック道場」に行ってきました。もちろんhataさんと一緒です。
場所は…相変わらず明かせませんが、ちょっと遠征とだけ書いておきましょう。
駐車場からの登りは4/5程がアスファルトで前半以外は緩め〜な坂。更に車通りが全くなくとても気軽でした。その証拠に道路に降り積もった葉っぱたちの豊富なこと。
最後のセクションは登山道的。押し上げます。
山って地域によって雰囲気が違うからとっても楽しいですね。
ここのお山はとても豊か。先日の台風の影響もあってか、どんぐり・栗・何かの赤い実が沢山、とっても沢山落ちていました。
青くておっきなどんぐりって諏訪界隈ではあまり見かけない気がして、娘たちのお土産として少しだけもらって帰りました。ちなみに左のは松ぼっくりの赤ちゃんだと思います。
キノコ系ももう少ししたら沢山生えるのでしょうね。今日はこんなのを見かけました。食べれるかどうかは知りませんよ〜。
またなんともいい匂いのするお山で押し上げてるだけなのに気持ちがいいんです。こういうお山ってホントいいですよね〜。
ピークで補給&休憩。
その後はお愉しみの降りです!
…が、今まで走ってきたトレイルと比べ地形は極上なのですが、倒木・枝・石・岩…等々がとてもとても多くて総合力が試されるトレイルでした。
どんなふうに試されるかというと、路面ばかり見ていると木が頭にヒットする…簡単に書くとそんな調子です。また、自転車に小枝が絡んで絡んで何度停まったか数え切れないほどのストップアンドゴー・乗車降車を繰り返しました。
でもそんな状況もまたよし♪いつも以上に五感を使ってお山を味わうのは愉しかったです。
愉しみながらも疲弊した最後のタイミングでスイッチバック道場がやってきました。体験するまでは「ヒャッホ〜!たーのしー!」な感じと想像していたのですが予想を超えるタイトさ。しかも場所によっては崖下に落ちてしまいそうなイヤ〜な怖〜いシーンもあるヤバイやつでした。
シートポストベタ下げしたい&フラペが欲しい。。。
SPDで来る場所ではありませんでした。それでも頑張ったのですが何度ビビって足をついたやら&何度も落ちそうになったやら。ちなみにhataさんは好調の日は2度足をついただけで降りきれたそうです。やっぱり上手い。
そんな調子で、他にないおかしな程タイトなうえ斜度のあるこのコースは怖いけれども悔しさの方が強く、機材を調整してリベンジすることをhataさんに誓うのでした。ちなみに機材というのはベタ下げできるシートポストとフラペです。小回りの効く26インチで…とかいう方法はなんか違う気がするのです。
といった感じでテクニカルなトレイルを満喫して、前から行きたかったカルノーサに寄ってもらって(今日は何も買わなかったけど)気になるもの沢山のホクホク気分で帰路についたのでした。
hataさん今日もありがとうございます。また次回楽しみにしています〜!
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