先日の日記、充実のカメラ環境で書いたNikonの長いのみつけました…いえ本当はどこにあるか知ってました、断捨離箱の中。ゴソゴソと引っ張り出してきたんです。キレイなままでよかった。
いや〜、しかし長い、ほんと長い。バランスも何もあったもんじゃありません。持った時、カメラでなくてレンズを支えるように持って扱うことになります。
ですがこのレンズ、今では見かけない直進式ズーム(ズームする際、銅鏡を回転させるのでなくて直接的に前後にレンズを伸ばすタイプ)なので、持ち替える事なく前後にズーム、回転でピントとスッキリとした操作ができるので嫌いじゃないです。
首からカメラを下げて手を離すとズルっと伸びちゃうことと、長く持ってると左手が痛くなりそうことを除けば。
最近テーマ(?)のオールドレンズというにはAFなのでそんなに古くないんじゃない?と調べたらそんなに新しくはないようで’98まで製造していたとのことです。
お安い(中古価格)レンズなのですが金属の塊で雰囲気はGood。
そして写りはスッキリと水々しい…という表現が合うのかわかりませんが…先日のマニュアルレンズ達とはちょっと違いますね。
AFレンズでマニュアルフォーカスをするのは正直自信がなかったのですが、意外や意外、NIKKOR-H.C Auto 1:3.5 28mmより全然ピントの山が掴みやすく、断捨離箱から防湿庫へと席替えとなったのでした。急いで処分しなくてよかったです。
とはいえ流石に動き回る娘達を追うのは無理なので例えば運動会などで使うということになったら相当な工夫は必要ですね。ですが長いレンズって楽しいですよね〜。
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