最後の七五三

tsumugiもすくすく育ちもう7歳。
というわけで最後の七五三を家族皆で和装して楽しんできました。

和服の用意と着付けはご近所の…というか目の前に住んでいる、もっというと私たちの畑の先生でもある…ミドリヤ呉服店のお母さんに、ヘアセットはミドリヤの娘さんのナチュールさんに、お花の髪飾りは妻の関係でkukul kukka（ククルクッカ）さんに、撮影も妻の関係でKAIさんにお願い…と、全て自然な縁を頼って行うことができました。

・Hair Salon・ナチュール – ヘアセットをしてくれた方
・kukul Kukka – 髪飾りを作ってくれた方
・KEIKO MIZUKAI – 写真を撮ってくれた方

最初に書いちゃいますが、この日1日着崩れなし。動きが激しい＆細すぎのyuiだけは帯の位置が落ちてしまうことがありましたが、皆苦しさなくご飯を食べても快適に過ごせました。
髪もぎゅーっと結わえると途中から頭皮が痛くなってしまうのが普通のようですが、まったく痛みが出ずに過ごせたそうです（yokko談）。

前回の七五三を思い出すと雲泥の差で、これが実力の差というやつか…としみじみ思うのでした。

また前回の七五三は自分たちだけで撮影をしたところ忙しすぎて楽しむ余裕がなかったのですが、今回はKAIさんがいてくれるので安心。自分は趣味的な撮影だけできればいいや〜と、X-Pro2に先日手に入れたマニュアルレンズ Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 を付け自由に撮影しつつ家族の時間も楽しむことができたのでした。ありがたや。

ちなみに今日の写真は全てjpg撮って出し、リサイズだけしかしていません。レンズの実力感じてもらえると思います。

1日の流れは、着付け＆ヘアセット、秋宮でお参り＆撮影、神楽で昼食、秋宮でもうひと撮影、片倉館で撮影…ざっくりこんな感じでゆっくり楽しみながら過ごしました。

そんなのんびりムードの私たちに長い時間ご一緒してくださったKAIさん、着崩れていないか様子を見に来てくださったミドリヤさんに感謝しかありません〜。

最後に家業のショップに、そして色々な面でお世話になっている麦わら帽子（パン屋さん）に立ち寄りご挨拶（喜んでもらえてこちらが嬉しかった）。この頃には娘たちは疲れてグダグダになっていました。よく頑張ってくれたな〜と思いながら特別な日を終えました。

これにて小さい頃の和装イベント終了。
一般的には次は成人式になるのでしょうね。
ですが近くにこんなによくしてくださる方々がいるので、チャンスあれば…例えば卒業とか…娘たちに和装して撮影しちゃおうかなという話になりました。

人の繋がりに感謝です！
みなさんありがとうございます。