サプリ会議後、Bar桃源郷-SHANGRILA-へ

諏訪サプリ定例会議。
実はやりたい事等がイッパイでここ2週程お休みさせてもらってた。
久しぶりの会議はチョット解らないハナシが多くて活動してるんだな〜なんて人事のように思って聞いていたりして。
そんな会議の後に、「Bar桃源郷-SHANGRILA-」へ行って来た。
昨日OPENしたばかりのBar桃源郷。
仕掛人は立川直樹。
彼は’60年代後半からメディアの交流をテーマに音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルで活躍するプロデューサーでありディレクターである。
他にも、森永博志・DJ福田秦彦という方の名前も出演者として連なって書かれている。
さて、どんな空間に仕上がっているのか。
浜の湯の門を叩き(大袈裟だけど)1F左奥に出来た桃源郷の扉を開くと少し薄暗い空間に大きな半円状のカウンターが目に飛び込んで来た。
壁には数多くのミュージシャンの写真やポスター。左手には個別の席、チョット高級そうな赤いイス。右手のラックにはレコードがぎっしり。
スピーカーは縦長のsonyが4機。DJであろう人が曲をチョイスして聴かせてくれる。ナイスサウンド。
’60〜’80年代のロック・ジャズ・ポップスとジャンルにくくられる事のない音楽を愛する大人の空間だった。
”昔悪かった”いや”悪ぶった”、そういうスタイルがカッコいいとされた時代に良い意味でカッコつけてた人にはたまらない…そんな場所なんだろう。自分には解らない世界なのが少々残念。
一緒に行ったのはちとせ・こうちゃん・自分の3人。
席には知った顔が数名…。
OPENということで駆けつけていた、柴さん・フィルムコミッショナーの宮坂さん等と相席させてもらった。
そこに仕掛人の立川直樹が来て…となると話題は自然と映画のハナシ。
自他共に認める映画マニア柴さんに映画を生業とする宮坂さん、そこに立川直樹の3人のハナシは呪文のように聞こえる内容が多かったのだけど、その中で面白かったのが立川直樹の映画ウラバナシ。好奇心旺盛な姿とそれを楽しそうに話してくれる彼は子供のようにキラキラして見えた。プロデューサーとしての顔を垣間みることは出来なかったけど、自分の知らない独特な感覚を持っている人に違いないと思いながら談笑させてもらってBar桃源郷を後にした。
今夜のようなDJイベントは月1で開催するようです。
ちなみにチャージ料なし・ドリンクオール1,000円ということで気軽に行けるのが魅力ですな。

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