あたら島唄

今日は友人の晴舞台。
上田市文化会館(文化センター)にて行われる
「あたら島唄 〜信濃にわたる八重山の風〜」
に三線奏者の一人として参加するんだ。
その参加者は…まーくん。
まーくんといえば以前4satに出演してくれたり、松尾商店の”日本酒バー”や’06.8月に行われたデリシャスライブでも絡んでくれた彼だ。
自分との関係を掘り下げて言うと、小学生以来の付き合いで当時は「ひねくれコンビ」なんて言われてたな。高校・大学時代は離れていたもののお互いが帰郷する度に諏訪で会い、その度にギターを持ってきてくれてアルコールを飲みながら音を楽しませてくれたっけ。
大きな喧嘩もしたけれどいつしか普通に戻ってる。しばらく会わない時間があっても何故かいつも同じ感覚で居られる。
そんな間柄。
そんな仲間の晴舞台に行かない訳にはいかない。
というわけで仕事を休んで(嬉)上田へGO!…の前にまーくんのお兄さんである三村先生の診療所[website]で治療をしてから出発〜!
上田へは予想以上にスムーズに着いたものの文化会館が見つからないっ、、、市民会館、文化センター、、、etc…それっぽいのはあるんだけどなぁ。仕方ないので上田駅の観光案内所へ行き訪ねると文化会館=文化センターとのことで場所を確認出来たので時間まで上田城で森林浴。これが気持ちよかった〜。
時間になり会場へ。
今日は残念な事に花束を直接渡せる時間がないという事なので受付でメッセージと共に預かってもらい満席近い会場へ入るとラッキーな事に端ながらも4列目に座る事が出来た。
そして間もなく開演(14:00)。
全員の演奏から始まった「あたら島唄」は今まで持っていた三線のイメージをひっくり返す迫力があった。少し眠くなるかな?なんて予想していたのだけど、そんな時間帯は全くなく過ぎていった。
第1部はしっかり聴かせる系でしっかりと。
第2部は演出に凝ったり、観客を唄や踊りで巻き込んで。
といった具合でとても楽しませてもらい、あっという間に終演(16:30)。
最後の最後まで楽しませてもらって大満足。ありがとう!!
今回の会は上田の八重山古典民謡保存会の方が発表会をしようということで活動を開始したところ、沖縄は八重山諸島の本家の方々、そして市や企業が絡んでこれだけ大きな会になったようです。
スタッフの皆さんは相当な苦労をしたでしょう。
本当におつかれさまです。