ぼくを探しに -THE MISSING PIECE-

ひょんなことから以前から読みたいと思っていた本を読む事ができた。
それは「ぼくを探しに」。
この本は日本語に翻訳されたもので
原作はシェル・シルヴァスタインというヒトが書いたらしい。
原作者の事も知らないのにコノ本を読みたいと思っていたってチョット変な話しだよね。
でも、誰でもどんな事でも何かを切っ掛けに知る事が出来るわけで何の刺激もナシに求めるようになるなんて本当に稀な事。
…なんだか解りにくい言い回し(^^;;;
話を本に戻して、、、
コノ本を知る切っ掛けになったのは近所のショップ-t.m.p.coop-の名前の由来がコノ本だということだったんだ。
missing piece…無くしたかけら?
t.m.p coopのオーナーアサミくんは「自分探しの旅」と受け取っていたのが印象に残って気になっていたんだ。
内容は…読んでみたい人の為に書くのはやめましょう。
読み終えての感想は…
とてもシンプルな内容で年齢関係なく素直に読める本。
その時の自分の置かれた状況で受け取り方が変わる気がするな〜。
こういう本好き。
その後、作者の事が気になって著者の軽い説明まで読んでみた。
ずいぶんと多才なヒトみたい。
社会的に置かれた状況は厳しかったようだけど、それだけにメッセージは強いのかな?
ついでに発行日を見たらちょうど30年前の1977年。
すごいロングセラーな絵本なんだね。
先ずは素直に読んでみて、
次に時代背景と合わせて読んでみてもまた面白い。
そんな絵本でした。

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