最近にわかに盛り上がりつつあるスプリットボード。
前々から武村くんのスキー+シールの速さに憧れがあったのだけど目をつぶってきたのに…そんな気持ちを皆で見事に壊してくれました。
骨折の影響で暇なのをいいことに調査開始。
スプリットボードのインターフェースを作っている(いた)のはV社とB社。
以前からB社のインターフェースの方が賢いに違いないと思い込んでいたのでB社を中心に調べ始めたのだけど、V社のものも老舗らしい使いやすさがあるらしい…というかB社は本格的な開発してないみたい。
本国で発売し続けてるSシリーズはV社のインターフェースも使ってるようだし。うむむ。
というわけで手に入りやすい…といっても日本では手に入りにくいようだけど…V社のインターフェースを使うとして、板のカットはどうするの?の問にGoogle先生は二つの道を示してくれた。
・のこぎりでゴリゴリ、ウィーンと切る(手or電動)
…仕事が粗いなぁ(汗)
・水で切る。ウォータージェットといって墓石なんかも切れる方法のよう。
例えがアレだけど。
…これ、すっごく綺麗に切れる。費用がチョットかかりそうだけど
そしたら
1.ウォータージェットで切る
2.断面処理
3.スプリットのインターフェース装着。主に木ねじ方向で
4.シール作成。
5.クランポン探し。板へ直付の方向で
こんな手順かな?
なーんて思いながら調べを進めると、なんと時たまG社で割れた状態での発売をしてるらしいじゃないの。インエッジ付き。
更にVOLTAGEdesignから10-11シーズンに発売されると思い込んでいたスプリットシリーズは既に発売されてる的な記事を見つけた。インエッジ付き。しかも変形ロッカー。ステキ。
そんでもってJones snowboardでインエッジ付き、変形ロッカー、マグネトラクション(エッジ加工:あんまり好きじゃないけど)のスプリットもにわかに反響があるという現状。
なんてこった。
これ、完全に乗り遅れてるんでない?(笑)
その後もいろんな情報をみつけ、様々な方向性を見出しつつあるんだけどいまいちイメージがクリアーになりきらないっ、、、
仕方ないので意を決してVOLTAGEdesignの取扱店にTEL。
すると…「扱ってませんヨ」の返答。どうなってんだ?
一度意を決したら次は割と気楽にTEL。
電話の先は名古屋。SIDECAR[website]。オーナーのにいみさん。
さすがスプリット使いだけあって細やかな部分まで教えてくれて尚且つ来年はスプリットに取り組みやすい環境を整えてくれる”かもしれない”(重要!!:来年から取り組めると決まったわけではありません)とか、G社と話てみようか…とか話してくれました。
ちなみにインエッジあり・なしではトラバース性能は雲泥の差のようです。うーん。にいみさん、質問だけなのに丁寧に教えてくれてありがとうございます。
というわけでゆっくり進めて行くことにしたスプリットボードプロジェクト。
「作る前に乗ってみなさい」なんて声がきこえそうなので、ヤギくんのB社66を借りてみることにしました。春山でその実力を体感!?さてどうなるでしょー?
夜はナイターへ出撃。
カリカリ、ゴリゴリ斜面にエッジがパキパキに立ったMaxforceは期待に答えてくれたけど、板のセンターを捉えてガッツリ行くと右足親指が期待に答えてくれません(泣笑)。というわけで5本で終了。
やっぱりギブスが外れるまではダメなんでしょうかねぇ…。
今の自分にはウォーキングしかないようです。早速ザックを背負って1時間徘徊してみました。
早く治れ〜、早くスプリット使ってみたい〜。
コメント
コメント一覧 (4件)
遅かったかw
つい先日譲ったばかり
あにぃならタダであげたのになぁ
えぇ、、、なんてことだぁ。
すごく、激しく残念。
でもR.Rさんのその気持ちだけでも嬉しい♪
ありがとう。
ATOMICのも、良さげだよね!
BINは、SparkR&Dで
ってか、どこまで遠くに行くつもりさ!?
>まるc
ATOMICの新しいシステムはまた専用BINでしょ。
板に近いところで乗れて軽そうのが魅力だけど、
クランポン程硬いものでこじったり回したりしないとだめなのって
ちょっと考えちゃうようね。
お山ではシンプル一番!
ひょっとしたらVolieのが一番シンプルでいいのかも。