LAMY2000のリフィル

文具好きでLAMY2000を持っている方の多くがリフィルを別ブランドのものに交換したりして楽しんでいるようですね。

自分はLAMY純正の「太い」「ヌメヌメ」という書き味が好きなのでそのまま使い続けてきました。ですが多くの方も気にしている書き出しの掠れに関しては目をつぶってきたのは本当のところ。その辺を解消しつつ書き味が変わらなければバンザイだな〜と思いリフィルを手に入れてみました。

同じ型の4Cというリフィルは各社から出ているようですが、交換している方々のブログ記事からヌメヌメ感が一番ありそうなパイロットのBRF-8F-0.7を選びました。

LAMY 2000とパイロット BRF-8F-0.7

早速試し書き。
昼間上質紙に書いて以来のクラフト紙への書き込み。やはりLAMY純正は書き出しが掠れますが紙を変えた時の書き出しは他のボールペンでも掠れることが多いような気がするのでちょっと意地悪なテストだったかもしれません。
そしてパイロットですが…なんと初書きから掠れ無し。日本製って凄い〜。

いざ、試し書き

ですがLAMYのヌメヌメとは程遠く少々カリカリとした感じがします。また軸が少々遊ぶようでペン軸の先とリフィルがカチカチと当たる音もチョットだけですが気になります。そしてたまにダマが出来て糸を引くことがありそれはハッキリ気になります。

長く使えるかな?どうかな?と思いながら日本製でヌメヌメと気持よかったペンってどれだったっけ?と思い返すとほぼ日手帳についてきたペン、ジェットストリームが一番だったんじゃないかな?と気付きました。

LAMYより若干細めで、でもヌメヌメとした書き味が気持ちよかったあの感じ…でもリフィルは合わなかったはず…と調べるとジェットストリームのリフィルが4Cに対応したという記事を見つけました。あらら、もしかしたらそれこそ完璧なのでは…と、買ってきてから素敵な情報を知るというなんともがっくりな買い物になっちゃいました。
でももったいないからこのリフィルも使い切りますよ。

:追記:
その後のおはなし
>> LAMY2000のリフィル その2
を経て、パイロットのBRF-8F-0.7を使い続けています。
きっとずーっとこれを使い続けると思います。