5時40分起床。
いつもよりだいぶゆっくりと迎えた朝。野沢温泉の朝はゆっくりらしい。
野沢からみる白馬って皆ガツガツした感じに見えるみたい。
豊科IC辺りに7時過ぎに待ち合わせをしたのだけど・・・来ない(^^;;;;
昨夜遅くまで仕事をしていたみたい。大変。
8時頃にナガセ君・工場長の二人が到着。荷物を積み替えて出発ー!
野沢には9時半頃付いて滑り出す。それでも余裕。野沢は時間がゆっくり流れてるらしいし、
なにせ野沢マスターである工場長が一緒だから♪今日は野沢のイメージを変えるぞ~。
”野沢のイメージを変える”
というのは、実は以前1回だけ来た時、メンバーは楽しかったのだけど、コンディションが良くない上に斜度が緩くて短いバーンが多いというイメージが刷り込まれていたからなんだ。
なので「powderは野沢!」と言う意味が解らなかった自分。しかし今日その意味が解ることになった。
駐車場からリフト→ゴンドラと乗り継ぐ。
このゴンドラは中間駅があり、そこで右に曲がっている世にも珍しい(?)もの。
なぜかgentem等のマニア的な板を持ってる人は(ってことは自分もマニア?(笑))ココで降りる人も少なくない。何処へ行くんだろう?
まぁ、気にせず頂上までGO!
雪の量が多いな~。昨日は午後からの降雪はほとんどないはずなのにこんなに残ってるとは・・・平日の野沢はの~んびりしてるんだね~。
滑り出すと雪が軽くて驚く♪3人でニヤリとし、始まったパウダーツリーラン♪
一本は短いのだけどポイントが多いだけに競争率が低く、優しく降り積もった雪は斜度が緩めな条件も手伝ってか女性的な優しさを感じさせてくれる。
野沢の”女性的”に対して”男性的”と感じるのは白馬。やはり八方尾根。一本が長く強い風を伴って降った雪に強い斜度が絡んでとても男性的だと感じるんだ。競争率が高いのも対照的な一面だしね。
工場長にゲレンデ内をある程度ガイドしてもらった後に向かった先は工場長も始めてのシークレット。ナガセ君がカシミールでプリントアウトした地図を持ってきていて地形を確認して慎重に落とす。すると・・・おぉ、こんなところにご機嫌なオープンが!野沢凄いぜ!完全にイメージ払拭だよ。
その場所は一本回すのに30分程かかるのだけど楽しくて何本でも狙ってしまう。しかし他のポイントも探す為に3本で終わりにしてゴンドラから確認した”あの”細いラインも落とすことができた。ココは本当に細いっ、でもそんな感じも好きだな~。
そんな調子で3人ともニコニコなままゲレンデ1割裏9割な感じで16時程まで滑った。
野沢はまだ知らないラインを多く持っているね。間違いない。
二つ返事で連れて行ってくれたナガセ君、名ガイドをしてくれた工場長、本当にありがとう!
コメント
コメント一覧 (0件)
野沢は何回か行ったけど
あの効率の悪いリフトなんとかしてもらいたい!!
っで裏楽しそうですねー
今度ナビってね♪
野沢は女性的、白馬は男性的。
↑
この言葉に興味津々だよ
このあいだは遅れてすんませんでしたぁ〜!
全くもって申し訳ない、、、
また行きましょうね!
>masakazuさん
野沢、独特ですよね~。初めて行った時からそれは感じてました。
でもこの裏があれば許せちゃうっ!(笑)
野沢行きましょう。
>イシくん
んーとね、野沢の雪は風が無い状態で降り積もった感じがするんだよね~。ソレに対して八方は風で叩かれて落ちた雪というかんじ。空気感っていうの?それが違う感じがするんだ。
あと、山の形!八方は”山岳”って感じがするエッジな形に対して野沢は丸い優しい感じがしたんだ。
解ってもらえるかな?
>ナガセくん
色々ありがとう!
最高の一日になったよ♪また一緒しましょう~。
工場長がさらに新しいルートを開拓したらしいです。
あの人は地図もGPSも無いのに野生の勘だけで動いていますが大丈夫でしょうか?さすがボーイスカウトの隊長は違いますね。
んーいいですねーまったりのんびりって感じで
シークレットおそわらなきゃ!!
>ナガセくん
うはー、工場長さすがっ。
きっと体の中にコンパスが備わってるんだ〜(笑)
またお供させてもらわなくちゃ♪
>やぎくん
こういうときはまるCバリにガイド料とった方がいいかな?(笑)