数シーズン自分の足元を支えてくれたshimano Tripper AB。先シーズンの途中からヘタリが気になりはじめていましたが最後までこれで通しました。
ですが2回のゲレンデ滑りと1回のお山で左右へ曲がったあとの戻りにイキが無いのを感じてしまいました。こういうブーツはケガに繋がるなぁということで2足目をおろすことにしました。今度はグレーです。
履き始める前に簡単な作業があります。
アンクルストラップの中を通ってる樹脂パーツを切って付け直し。
人によっては必要のない作業ですね。
インソールを足型に焼いたものを入れ、タンの内側にB社の物を仕込みます。
インソールは近々SUPERfeetに交換するかもしれませんが今はこれで。B社のタンはどうしても外せない存在です。
これで完了♪
試履したら最初から吸い付くようなフィット感があって驚きました。こんなに気持ちいいインナーだったんですね(今更)。
先日まで履いていた黒い子は何かの時のために大切にとっておきます。
1足しかなくてそれがシーズン途中で壊れたら目も当てられませんもんね。
というわけでNIKWAXを塗り塗りして労ってあげました。
ピカピカ☆キレイでまだ現役の面持ち。あんまりにもピカピカになってグレーの方が乾いてるように見えちゃったのでグレーにも塗り塗りしておきました。
ABのブーツはシステム的に足裏間隔が乏しく感じていて、その辺B社のSLシリーズに敵わないのですが(特に紐のモデルSL-7は大好きでした)ビンディングのセンタリング不要でスタンス幅が微調整できる利点に、スプリッターとしてスキーヤー的に板を履けることや、脱着の速さがABから離れられない理由になっています。写真を撮る時にライダーをなるべく待たせたくないですからね〜。
そんなわけでこれからも末永く愛していきたいと思います。
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