14くん来店

お子ちゃま達がすくすく育ち一緒にゲレンデに出れるようになってスノーボードに復帰してきている14くんが久しぶりにお店に寄ってくれました。

今一番興味あるカメラ、フジのX-T1と共に。

FUJIFILM X-T1

うはー、いつの間に…先日fb上で欲しいな〜とお互い言ってたばかりなのに。。。しかも高級単焦点レンズXF23mmF1.4Rも付いてますよ。素晴らしい。

早速触らせてもらいました。
マグネシウムボディのしっかり感にアルミのダイヤルを含めた高級感、グリップの引っかかり具合、ファインダーが大きく、ファインダーを覗きながら殆どの操作ができるボタン類、吐き出す絵の自然な色合い…こ奴なかなかやりますよ。

おまけにこのレンズが凄い!ピントリングが前後にスライドして奥にカチッとスライドさせるとオートフォーカス、手前にカチッとスライドさせるとマニュアルフォーカスに切換えられます。かっこ良くてヌルヌル気持ちい操作感に、絞りリングのヌルヌル&カチカチ感を合わせて癖になりそうな感触です。

手持ちのカメラの中で一番デザインの好きなFEと並べてみました。
するとサイズやダイヤルの雰囲気がそっくり!!

Nikon FE vs FUJIFILM X-T1

うぅ、欲しくなっちゃうじゃないか〜。
先日Nikon DFを触ってみて写真で見たのと違うおもちゃっぷりにがっかりしていたので余計に心掴まれてしまいました。所有欲を満たしてくれるカメラとはこういうものだと思います!

ちなみにこのカメラでとーっても気になるのはEVF。
カメラ好きの人はご存知でしょうけど、このカメラは一眼レフと違いファインダーで実像を見ることができずファインダー内も液晶表示=EVFなのです。
背面にチルトできる大きな液晶があるのに液晶まで仕込んでファインダーの必要ってあるの?と思うでしょうけど、日差しの強い屋外だと背面液晶は見えなくなりますし、何よりファインダーを覗いたほうが撮ってる感があっていいのですwww

今まで店頭で色々な機種のEVFを触ってきましたがマニュアルフォーカスはほぼ無理でした。ですがこのX-T1はざっくり分けて3種類の方法でピントを確認することができるのです。
特に気に入ったのはFEと同じ方式の、ピントの合っているところだけ実像の上下がぴったり合う方式(ピントが合っていないところは上下がずれて表示されます)。これならマニュアルレンズを積極的に使えそう。今のところ一番使えるEVFなのではないでしょうか?いやでもまだまだ進化するのは間違いないですけど。

とまぁ、そんなわけで記事は14くんの話じゃなくてX-T1の話になっちゃいましたが(笑)他にも色々話をさせてもらってとっても嬉しかったです♪
14くんありがとう。ナイター楽しみだね!