Salsa El Mariachi SSとパーツとアレコレ

昨年フレーム買いしたSalsa El Mariachi SS 2014。
少しづつ手を入れてやっと走れるようになり、春になって肩の調子も良くなってきたのでちょっとした移動などで街乗りしています。

150406_003


このフレームはいくつか特徴があります。

1.SS(シングルスピード)に特化
ディレーラーハンガーはなく、もちろんシフトワイヤーを取り回す台座もありません。
チェーンテンションはオルタネータードロップアウトというちょっと他では見ないパーツで調整します。このパーツにはディスクブレーキ台座もついていてチェーンに合わせて位置を変えてもブレーキ調整は不必要な賢い子だったりします。

2.フォーク
コラムはテーパード、アクスルは15mmとリジットフォークとしては珍しい剛性高そな仕様です。

3.ベントしたシートポスト
緩やかな”く”の字に曲げられたシートポストのおかげでタイヤをBBに寄せることができ、リアセンターを最短で430mmにすることができます。29erとしてはかなり短くクイックな動きができるんじゃないかと期待しています。ちなみに26インチのON ONE 456は425mmと聞くと短さがわかると思います。

4.大きなタイヤクリアランス
細いフレームなのにリム幅のあるsulryのRabbit Hole Rimを使ってセミファットも履けちゃう変態仕様。もし飽きてしまってもこうして、あぁして…とずーっと楽しめそうです。

こんな特徴をもったフレームに手持ち+コツコツ揃えたパーツで組み上げました。


ハンドル(730mm:カーボン)・ステム(70mm)・シートポストはTHOMSON。サドルはChromag lynx。ブレーキはshimanoの古いモデルBR-M755。異型4ポッドのデザインはオートバイ並でカコイイですね。ローターは前はアダプタをかませ180mm、後はそのまま160mmとメリハリを付けオイルラインはフレームに合わせホワイトを選びました。

クランクは1世代前のSAINT。チェーンリングはRACEFACEの変速もの32T、コグはHBCの20T。チェーンはTAYAの肉抜きされとても軽いオール半コマチェーン。ペダルは以前MTB日和の懸賞でいただいたNC-17 Sudpin III Ti。

ホイールはXTのチューブレス(フリーボディーはもちろん8,9,10s対応なのでsurlyのスペーサーで上記のHBCを装着)、タイヤはMAXXISのCROSS MARK 2.1 USTといった感じです。

150406_004


150406_010


150406_011


と、XCとDHが混じったような変なパーツ構成ですが、こういったミックス感もまたMTBの面白さですね。その人の趣向が出るというかなんというか。

さて最後に回した手周辺…グリップはHarrmansのコンフォート系ですがこれは近々変えてしまいそう…掌を置く部分はいいとして、前に突起した部分が小指にあたって窮屈に感じるんですよねぇ。自分はエンドバーは使えない人間なんだと知りました。

150406_005


そして最後の最後に紹介するパーツはチョット変わり種であり新種ものです。
それはグリップ内側、ブレーキ脇に付けられたツノみたいな子、TOGSです。

150406_006


150406_007


リラックスして走っている時、自分はブレーキの付け根に手をかけハンドルを短く持ち上体を起こして走ることが多いです。常に同じ姿勢だとなんとなく疲れますよね〜。
そんな時このTOGSがあると安心感をプラスさせられます。

150406_009


使い方は写真どおり。親指と人差指の間に挟むようにして添えると◎な感じです。
もし薬指と小指でブレーキをかけられるなら…とか、TOGSを持つときはブレーキかけない時と割り切れるならブレーキの内側などに移動しても良さそうですね。

グリップと逆にTOGSはかなり気に入ってしまいON ONE 456にもつけたいな〜と思う程です。
>> Alternative Bicycles|フラットバーをマルチポジションにするTOGS、新発売!

パーツに関してはこのくらいで終わりにしましょう。


最後にフレームに話を戻しますが、サイズはMと言われて買ったのですが乗ってみるとなんかおかしい。トップチューブがお股に当たっちゃうかどうかのギリギリのラインなんです。最初はホイール径が大きいぶんを見越してなかったからかな?と思っていたのですが、でもやっぱり腑に落ちなくてフレームサイズを測ってみるとLサイズだということが解りました…。ナンテコッタ。

ちなみに自分、173cm(数ミリサバ読みw)。salsaのジオメトリー表で推奨サイズをみるとSサイズ。となると2サイズアップ…。でも自分のことだからやや大きめサイズのMを選ぶと思いますが(実際Mが欲しくて選びましたし)やや大きめから更に1サイズアップのフレームだったのです。

150406_000


こ、これ大丈夫かな?(滝汗…この表現久しぶり)トップチューブ長は問題ない気がするのですが、足つきの悪いオフロードでお股を打ちそう…。
それにサドルに対してハンドルをもっと低くしたいのにブレーキレバーがトップチューブに当ってしまって落とせない…う〜ん(背の高い人はサドルが上がるから問題ないでしょう)。

悩んだ挙句「29erハンドルの高さ」的なキーワードで検索すると最近よく聞く”やまめの学校”の過去記事で「ハンドルの高さはサドルと同じ」という記述を見つけました。理由を読むと少し納得できる…ということでyoutubeで”ヤマメの座学”を見ると先生である堂城さんの身長が171cmであること、他の方の記事で堂城さんの乗っているMERIDAのフレームサイズはなんとEl MariachiのLサイズとほぼ一緒だと知ることができました。ということは”やまめ乗り(おじぎ乗り)”が身につけばむしろこのサイズがいいのかも?と思い直すようになりました(股打ちだけは別ですが)。

気に入って手に入れたフレームに乗るために…というだけでなく、ヤマメの座学の内容とMTBでのヤマメの学校で堂城さんの動きを見て納得してしまったのでヤマメ乗りを取り入れてみようと思います。今はyoutubeで知った部分に太極拳の姿勢を取り入れつつ乗って、チャンスがあれば受講してみようと思っています。

と、そんなこんなで久しぶりに長文になってしまいましたが、このサマーシーズンはできるだけEl Mariachi SSに乗りたいと思います。ON ONE 456はお休みかな。SSWCもありますからね。

さて、今更ですがどうして29erに乗ってみたくなったかという根本的な話ですが…長くなってしまったのでまた後日お話しましょう。そうしましょ。

:追記:
乗ってみたくなった理由、書きました。
>> 29erに興味を持ったきっかけ

:追記:
パーツセレクトを箇条書きにまとめました。

・フレーム   :Salsa El Mariachi SS Lサイズ
・フォーク   :Salsa CROMOTO GRANDE 15mm MAXLE FORK
・ハンドル   :THOMSON CarbonFlatBar(730mm)
・ステム    :THOMSON Elite X4 70mm
・シートポスト :THOMSON Elite 410mm
・サドル    :Chromag lynx
・グリップ   :Harrmans PRIMERGO FLITE
・グリップ+α :TOGS
・ブレーキ   :Shimano BR-M755(フロントはアダプタ使用)
・ローター   :Shimano XT Ice-Tech F:180mm R:160mm
・クランク   :Shimano SAINT M810
・BB     :RaceFace Turbin
・チェーンリング:RaceFace 32T(変速もの)
・コグ     :HBC 20T(他18T,22Tあり)
・チェーン   :TAYA オール半コマチェーン
・ペダル    :NC-17 Sudpin III Ti
・ホイール   :Shimano XT(F:15mm R:QR)
・タイヤ    :MAXXIS CROSS MARK 2.1 UST