約2ヶ月に一度の頻度で行っている日本酒を楽しむ会。
今夜、9月の日本酒を楽しむ会が行われた。
場所は真澄さん。
真澄さんは”セラ”と呼ばれる諏訪の酒蔵さんの中で唯一立食形式で楽しめる会場を持っている酒蔵。演出への拘りもかなりのもの。
そんな立食形式にはいくつかの利点と欠点がある。
・一つはオシャレしやすいこと。
床に座ってしまうと服があまり見えなくなってしまうのでこれは大きい。いつもより少しフォーマルなオシャレも楽しめる場としてありたいなって思うのです。
・また一つは席が決まってないのでお客様同士のコミュニケーションがとりやすい。
席についてしまうと同じテーブルの人としか話が出来ないもんね~。
・更に一つ!楽に会場内を移動してもらえるのでいくつかのシーンを演出しやすい。
・欠点は立っていると疲れてしまうかな?ということと、手荷物の処理に悩まされることだ。
そんな利点と欠点を見据えたうえで今回の日本酒を楽しむ会スタートです。(photo:セラ)
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今回は最初に日本酒の世界への広がりについて知ってもらえるチャンスとして真澄さんのキースからプロジェクターを使った講習からスタート。皆さん真剣な面持ちでキースの話に聞き入ってました。
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その後セラへ移動。真澄さんから挨拶を戴き飲み比べスタートです。
今回は立食の良さを生かして気に入ったお酒をおかわりしたい方はカウンターへ行っていただくことにしました。歩いてもらうことで新たなコミュニケーションが取れたらいいなぁ・・・そんな狙いがあったのですが皆さんいかがでした?
料理の方は真澄のくみさんの創作料理に赤とんぼさん・菜’sさんの料理、更に山梨県のソーセージ等を楽しんでいただきました。
会の最中、自分は裏方仕事をしていたので詳しい状況を把握していないのですが、時より会場を覗き見ると和やかな雰囲気ながらお客様達の品の良さが伺える良い雰囲気。飲み食いだけでなく会自体を楽しんでいただけてるかな?と少々自己満足的ではありますが、苦労して構成を考えた代表ちとせの努力が報われた気がします。
途中、会場から抜けていたので最後の話になりますが・・・
山梨のソバを楽しんでいただきました。
このソバはモチモチとした食感で食べごたえアリの逸品。二口分くらいをお出ししたのですが残される方が居なかった。美味しいと感じてもらえたようです。
最後に、お酒とフルーツの組み合わせを楽しんでいただきました。
フルーツは巨砲。甘みとのバランスを考えると日本酒より焼酎の方が会うということで、真澄さんの「澄」という癖のないスッキリとした焼酎を合わせました。これが好評でフルーツとアルコールの意外な組み合わせに驚いていた方が多かったです。
”食”って深いですね。
最後に、街のアドバイザー柿崎さん、真澄さんの専務に挨拶を戴き今回の日本酒を楽しむ会を終了させていただきました。
次回はどんな会になるか楽しみです。
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