人体の不思議展

梅雨後半で実力発揮の週。
台風の影響もあって定休日の水曜ももれなく雨。
晴れれば先週に引き続きMTB里山遊びをするつもりだったんだけどこんな調子なので人体の不思議展へ行ってきました。
平日だから噂より人手が少なく見やすく嬉しい♪
かなりグロイものもある…?
なんて覚悟して行ったのだけどフリーズドライ(?)にされたヒトの身体は作り物のような感じで意外に普通に見れて安心。
ヒトの標本を前に…
 「自分の痛いところはこの辺の筋肉か。」
とか、
 「あ、これが傷めた靭帯…」
とか、
 「神経ってこんな感じで…」
とか考えながら見てきました。
最後まで見終わって感じたのは
「もの足りない」。。。
凄いことなのに、普段見れるものではないのに、身体にも興味があるのにもの足りないとはナゼ?
グロくなかったから?(笑)
…冗談はおいといて色々考えた。
最初は解らず、こんなものなのかな?なんて考えていたのだけど暫くしたら気付いた。
それは、この標本を見ても自分の「知」として得るものが少なかったから…じゃないかなって。
チョットした説明はあるのだけど自分達の体へ意識が向けられるような内容ではなかったし。
むしろ標本の作り方の方が興味を持ったという程度。
でもその標本の作り方についての説明も簡素なもので残念。
色々求めすぎかなぁ。
どうなんだろう?
確かに凄い標本なんだよ、それは間違いないんだけどね。。。
ま、一度見ておけばいっかな?