知ってるからこそ、知らないからこそ

毎年少しづつ進化をさせてきた”さいか”[website]のチラシ。

アイデアを持って行っては皆で揉んで肉付けし、着地点をデザイナーの北原さんが指し示してくれて…というこの作業(?)。自分的にはさいかの中で一番の楽しい部分で今年も5月頃に行った同会議では新たなアイデアを出したところ、皆でいい感じに肉付けしてくたうえにタイトル?まで出来上がって今年も実験とチャレンジとがいい感じで混じって楽しいものが出来上がりそうな予感♪

このときまでは前年までチラシ作成に関わったメンバーで話をしてきたこの分科会。今回からデザイナーが宮本さんに変わり、更に3人程加わり7人での打合せとなり15時から会議を行った。

皆仕事の合間を縫う用にして集まった貴重な1時間。
しかしメンバーの約半分がトラブルで遅刻。自分もそちら組。失礼しましたっ、、、

さて、何から話してよいものか…なわけで生け贄的に先日の自分のアイデアの元を話すと否定的なご意見をいただいた。実現性がないと…。

そう意見をくれた人は色々なものを制作している人なので(≠宮本さん)制作側としてのアレコレを知ってるからこその意見だろうけど、知らないからこそあーだこーだと制作者としては口に出せないようなアホっぽいこととかが面白いアイデアを引き出す切っ掛けになってるような気がするんだけど。実現性がないからと言わないでいると拾う神すら通りがかってくれないと思うのだけどなぁ。

また企画が大まかで緩すぎるとのご意見も。。。でも企画がガチガチすぎると皆で揉んだり肉付けしたりしにくかったりするから、アイデア段階ではある程度緩い感じで皆で着地点を見つけていけるのがいいと思うんだけどなぁ。特にさいかのメンバーはアイデアの塊みたいな人が多いから。

とまぁそんな摩擦があったとき、自分が真剣に取り組んでいる事に関しては年上だろうが噛み付いちゃうのが悪い癖。
今日も軽く噛み付いてみたけど全体の空気が悪くならないのが大人の集まりの証。すごいなー。

いや、感心してないでこの悪い癖を治して大人の階段を登らなくちゃだね。

さて、チラシはどんな方向へ。
摩擦がありつつもそれをバネにして楽しさが伝わるものを作り上げたいなぁ。

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