上諏訪駅前の景観工事的会議

今夜は上諏訪振興組合というまとまりの会議に出席してきました。
この会議、いったい何をやっているかというと
数年前から始まった上諏訪駅前の景観を変えるべくアレコレやっているのです。
内容にか〜るく触れてみると「レトロと癒しのまち」というテーマの元に老朽化したアーケードの撤去、明治時代頃に流行して現在では数少ない地域にしか残っていない看板建築の整備、各店舗につけられたホーロー看板のデザイン・制作・設置、そして電線の無柱化、更に歩道の改修工事といった感じです。
自分はこの会の役員ではないのだけど、出席できない人がいたので代理で出席してきました。
街づくりの体験をあわせ、こういったことを経験するまで「自分たちの街は自分たちでつくる」という意識は全然持っていなくて、何処かの誰かが…きっと市の職員が・県の公務員が・国のお偉いさんが…なにかのコネでもってやってくれるもんなのかな〜?なんて、なーんとなく思っていました。
ところが自分たちの想いを入れた街を作ることはできるんだと知り、大体の計画が出来上がったあとではあるけど参加できることがチョット楽しかったりします。
山を越えた先のあの街はとってもキレイな街並になって裏山しぃ…
そんな気持ちもあるけれど、自分たちが出来ることもあるんだと、本町1.2丁目の狭い範囲ではあるけど、それでも完成が楽しみです。