RocketFish深雪3本勝負!?

テレビ、ブログ、facebook,twitter…etc…雪ネタだらけですね。
まぁこれだけ降ればいいネタですもんね。自分も漏れなくですがね。

お店の看板娘も凍えそうな状態でした。

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こんな日は朝から妄想全開でtwitterでつぶやいてました。

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とはいうものの出勤してアレコレやっていて気付けば13時過ぎ。この時点で変な妄想は捨てていました。ご飯を食べて更に時間が過ぎた15時前に心変わり。お店を飛び出しほんのチョットだけ行ってきました。どうしてもRocketFishで深雪を経験してみたかったんです。ほんの出来心なんですw

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RocketFishは深雪でピステンとはガラリと乗り味が変わりますね。ピステンではセンターや前に乗ってしまうと曲がってくれませんでしたが、深雪では逆に後ろに乗っているとスピードを得られず動きも生きてこない感じがしました。なのでセンター、それも少々前よりのセンターに乗ると急に板が動くようになりました。(ですが美味しいところは相変わらず狭くて、前過ぎるとノーズが喰われてスピードが落ちるので注意が必要です)

感覚的にはピボットターンのような軽さがあり自由自在。SpoonFishでも感じた動きの軽さに似ていますが、SpoonFishはもっと沈むので雪の中で”こねて”いる感じに対してRocketFishは沈まず深雪の上でくるくる回ります。(どちらの板もこの滑りを基本としてしまうと本来の面白さや気持ちよさが薄れてしまうし下手になりそうなので注意が必要)

そんな調子で足裏に感じる浮力は圧倒的ですが、よくあるテーパードの強い板にありがちなノーズ浮きっぱなしテール沈みっぱなしでなく、ノーズ・テール共に浮き沈みを繰り返します。好きなスノーボードに共通する動きなのですが、先ほどのピボットターンのような動きと相まってまるで水の上に浮いて滑っているような感覚でした。サーフィンで浮く感じってこういったことなんでしょうかね?

兎にも角にも、浮いてくれるからなんとなく滑れてしまうからこそ注意して乗ることで良さを引き出して楽しみたい板だと理解してきました。欲を言えば壁を攻めてみたかったなぁ。

と、言葉多い割にリフト3本分しか滑れていないのでどこまで理解できたのか本当のところはわかりませんが、RocketFishでの深雪を体験できて満足です♪またチャンスが欲しいな〜。ISEさん思いっきり楽しませてもらってます。ありがとうございます!